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泣ける・・・「蟲師#5 旅をする沼」

完璧です。

ここまでの5話とも原作を見事に消化して映像化されてます。

ギンコの前から姿を消そうとする際に紡がれる”いお”の想い。
ギンコの”いお”を救おうとすることへの想い語り。
映像と音楽の相乗効果で、涙腺弱い身としては、もう目ぇうるうるしっぱなしの#5話です。

”いお”が流れに飲み込まれるまでの身の上は、原作では1Pほどのシーンでしか描かれてませんが、自ら身を投じたのではなく、村人も背を押しているシルエットがあるのが痛々しいです。
今更言わなくてもですが、「人柱・人身御供」というのは、悲劇や献身的な物語を伝える昔話で登場したりしますが、300年ほど前ぐらいまでは実際にあったことです。(・・・だそーですね。正確に調べたわけではないので。)

そんなのただ他人を犠牲にしてるだけじゃん、とか、今では馬鹿馬鹿しいことと笑い飛ばすのは簡単ですが、自然を畏れ敬い、そのような哀しみを抱えながらも自然と共に生きるしか術のなかった時代・境遇を思うと、淡々とした語り口の中にこそ、いや増す情感を感じてしまいます。
物に溢れた今にどっぷり漬かって、演出過剰、表現過剰、説明過剰な作品に慣れきってしまうと物足りなく感じてしまうかもしれませんが、どんな作品でも、直接に与えられる情報だけでなく、物語の背景や、そこに生きる人々の想いを想起できる多少の知識と感性、想像力があった方が、より深く物語を感じ楽しむことができると思います。

でも、単に悲しく暗いだけじゃなく、化野せんせいとの掛け合いや、ラストの救いのあるオチなど、にやっとさせるところが、また良しです。
寒天状から白玉状って、なにー?!・・・でも、美味しそう。(ウソウソ ^^;)

また、海に向かう水蟲(コの字が探せません)って、レミングかと思ってたら、『大いなる命の連鎖 だったていうのにもやられました。
つい、「地球少女アルジュナ」のラストの『いただきます』を思い出してしまいましたけど。
自然は人間のためにあるわけじゃないから、人間の思惑なぞ関係なく、時には災いともなり、時には恵みも連れてくる表裏一体の存在。だから、今あるすべての生命に感謝して、精一杯いただく。ということをね。

沼が、ちゃっかり子孫を残してたってとこも、生命の根源を見たようで、にやっ。でしたね。

・・・と、あいかわらず番組見てない人にはわけわかんない駄文書いてしまいました。
まぁ、他の番組評でもですけど、あらすじはいくらでも他の人がやってくれてるし、逆にこれから見る人のために、あんまりストーリー書きたくないってのもあるんですよ。
なので、直感的に感じたことを書き連ねるので、読みにくく内容も気に障る人もいるかもしれませんが、ご勘弁を。

実は、蟲師ってはのTV見るまではまったくノンターゲットだったので、その分、出来の良さに心酔して、つい言いたく書きたくなってしまうんですよ。
ってなとこで、今回は終了!

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コメント

(* ^ー゚)ノコンニチハ
初めまして(・∀・)ノィョ-ゥ
遊びにきましたぁ~~(´▽`*)
足跡フミフミしつつコメント残してきまふw
私のブログあいりの事件簿にも
良かったら遊びに来てくらはい(^人^)
来てくれたら( ´・ω・`)_且~~出すのでマッタリして楽しんでってね♪

http://loveypoo0990.blog33.fc2.com/

投稿: あいり | 2005年11月22日 (火) 16時01分

The home loans seem to be very useful for guys, which are willing to organize their own company. As a fact, that is not really hard to get a financial loan.

投稿: MayFOREMAN | 2012年5月15日 (火) 10時24分

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今回で、サブレギュラー的な化野先生初登場です。しかし、この方まさしく「好事家」で [続きを読む]

受信: 2005年11月27日 (日) 00時56分

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