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「樹魔・伝説」と「銀色の髪のアギト」

とゆーことで、1週間ぶりにやっと校了した『銀色の髪のアギト』の感想。

本当は、植物の進化を通して、ふと思い出した水樹和佳(子)の『樹魔・伝説』をプッシュしようと思ったのですが、この1週間、TVは何とか見るだけはリカバリーできたものの、まったく感想を上げられなかったので、こっちはなるべくあっさりと書いときます。
いやいや、毎日9~10時まで仕事して、お洗濯して、お掃除して(ほとんどやってませんが)、食事つくって(たまにですが ^^;)、なんてやってたら、ほとんど時間がなかったので、詰まってたアギトも終わったことだし、早くTVの感想に戻ろうかと思います。

さて、初出は両方とも「ぶ~け」ですが、『樹魔』は1979年12月号、続編の『伝説』は1980年5月号・6月号なので、もう四半世紀前ですか。う~みゅ。(~ヘ~;)
本誌で見たのは、『伝説』の後半だけだったので、改めてコミックス買う気になったのは、当時、東京三世社の「少年少女SFマンガ競作大全集」に再録された『樹魔』を読んだからです。

内容は、今読んでも素晴らしく、ぜひ読んでみてもらいたいのですが、SFにはサイエンスネタばりばりの理系SF(いわゆるハヤカワ文庫の青表紙)と、サイエンスネタを下敷きとする舞台で人の情感を主に描く文系SF(簡単に言えばレイ・ブラッドベリィみたいな)と分けたら、これは文系SFの名作です。
・・・と、言うほどSF通ではないのですが。(笑)

作者は「りぼん」出身ですが、当時から絵柄含めて少女マンガの主流には今一歩なれない感で、「ぶ~け」に移ってからの2~3作も似た感じだったのですが、これで開眼したのか、その後『月虹』『イティハーサ』と傑作を生み出してます。

樹魔』が、まだ進化ネタのアイディアで作られた作品であったところ、『伝説』では更に人間の進化・精神の進化という物語にまで昇華させ、そこに女性作家ならではの叙情を織り込んでいます。
これを、更にハードな設定にもっていったのが『月虹』で、東洋的なテイストで描き上げたのが『イティハーサ』です。
私見ですが・・・。(^^;

そーいえば、『イティハーサ』は初出から豪華本で買ってましたが、出版ペースがあまりにも遅いものだから、かなり前に8~9巻で止まったままです。
この気に買いそろえて読み終わってみよーかな。
Amazonだったら、ハヤカワ文庫版で手に入ります。

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ここどーなってんの?「銀色の髪のアギト」

さて、前回からとっくに1週間以上経ってしまった『銀色の髪のアギト』の舞台設定や物語の伏線についてですが、既に映画館で見た記憶も薄れてきておりますし、書いていくうちにアラ探しみたくなってしまった上に、文章にするとやっぱり長くなるのですが、とりあえず「ここ、どーなってんの?」というツッコミです。(笑)

■ 月面での植物暴走のこと
 全ての原因となった冒頭での植物の暴走が、今回の物語でのシュナックの行動原理であったと、映画後半で自ら明かすのですが、だったら、ネタばれにならない程度で、フレーム外でも乱れた画像・音声でもいーから、それなりの音声・画をインサートしていた方が、あぁなるほろと効果的であったかもしれません。後になって、セリフだけで説明されても、ちょっと・・・。

■ ステイフィールドのこと
 トゥーラはなぜ、どうして、どのような状況のときに、ステイフィールドに入ることになったのか。
そもそも、ステイフィールドは何のために準備されていた設備であったのか。災害発生時のシェルターか、それともどこかの研究機関の非常用か。
植物に襲われて、誰かが自分の身を犠牲にして入れたシーンがあったけど、着ていたものはワンピースタイプの環頭衣みたいだったので、やっぱり医療用の患者の着衣だったのでしょうか。

■ ”森”の地下の遺跡のこと
 植物の暴走により破壊され、”森”に沈んだステイフィールドのあった施設ですが、目覚めたトゥーラの存在を危険因子と認識しているなら、なぜ、トゥーラが眠っていた施設を、その まま”森”の地の底深くに抱くように放置していたのでしょうか。危険因子の設備・生体は排除するなら、反応しなかったのは、仮死状態で生体反応が低下して いたせいですかね。

■ トゥーラがイストーク起動に拘った理由

 現在の地球環境に絶望して、父親の遺したシステムを継ぐという気持ちだったのかもしれませんが、父親はなぜか完成したシステムを封印して姿を消したのですから、父親の意思を継ぐというのは正しくないですね。
それより、植物暴走に巻き込まれた母親の復讐・無念を晴らす方が、負の感情であっても、より人間的だったかと思いますし、それを超えて”森”との共生、自然の必要性に目覚めるようであったら成長が見えたのですが。
結局、イストークを止めようとしたのは、たまたま中立都市の破壊を伴うことが判明したためで、他の小さな犠牲だったら見逃していたのではと思うのは邪推でしょうか。

■ イストークのこと
 トゥーラの父親がシステムを完成させながら、起動直前で封印し姿を消した理由がわかりませんでした。(見逃したかも)
自分で封印しながら、なぜ起動キー(の一つ?)をトゥーラのラバンに指定したのかも不明。
また、システムを停止するためにラバンを取り出す手段として、トゥーラの涙で稼働したというのは、どういう原理でしょうか。DNA認証ぐらいですか。
状況としては感動的なのですが、システムは冷徹なもので、人の感情でどうこうできるものではないはずですが。

■ 軍事国家(ラグナ)のこと
 シュナックはラグナ中央の末端であったのですが、シュナックの目的は昇華されても、ラグナ自身の他を侵略し、今ある”森”を破壊・統制するという国家戦略は何も変わってないのです。
ジェシカが共闘したのは、あくまで前線の将兵の一判断で、画面的には
 軍事国家(ラグナ)=文明=自然を脅かす悪
 ”森”=絶対正義
という敵対する二元論で表されていた図式には何の改善の予兆もありません。
イストークが、実は地球環境を再び破壊するもので、人類の存続さえ危ぶまれるものであったなら別ですが、やや無謀であったとはいえ、ただの環境再配置計画の失敗なら、今後も”森”の排除は続くでしょう。
今回の事件を機にラグナの上層部の判断に変化が見えればよかったのですが、中央は言葉で出ただけで、一切の画面表現がなかったので、物語上はブラックボックスのままです。

このままでは、例が悪いですが、ダムを作ろうとしている公共案件があって、それをどうこうするということが変わったのではなく、工事中に起こった落石を解決した程度で、世界の生態系に関する問題は、まだ解決してないのです。

もちろん、数々の問題はこれから解決していくのでしょうが、とりあえずイストークを破壊しただけで全てが片付いたような万々歳では困ります。
イストークは手段であって、森林破壊の目的そのものを解決する必要があるので、まだこれからの問題は山積みという負の面を少し見せながら、それでも未来には希望が広がっているという表現で終わってほしかったと思います。
このままでは、あまりにも楽観的な終わり方です。

と、まぁ鑑賞中は、感情の流れに赴くままに見ているので、あまり気にならないシーンでも、後々よく考えると?が多いのです。
全てを理路整然と劇中で説明しろとは言いませんが、あそこに1カット、ここに1シーンと、伏線や説明、未来への希望の予感となる画を配置しておけば、物語がうまく収斂していくものを、状況を順に表現しているところが、初の映画で余裕がなかったのでしょうか。
そういう意味で、もう少し時間があれば、そのようなカットが配置できたのにと思うのです。

まぁ、アイディアや印象的なシーンはセンスだけで出てくるものでもありますが、それを映画として1本のフィルムに纏め上げるのは、実務的な応用力、職人の技というのも必要なので、まだまだ経験が足りないGONZOのこれからに期待しましょうか。

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ここが残念「銀色の髪のアギト」

さて、あまりにも正面から素直に作りすぎたために「すごく真っ当な作品」とはなったものの、逆に作風としてはイノセントになり、大きなカタルシスにまで至らないところが残念でした。

その原因は、一緒に見に行った友人も言ってましたし、いくつかのブログも拝見したところ書かれていましたが、上映時間(映画としての尺)が足らなかったこと。
このため、世界観の説明や物語の伏線といったものが不足しており、主人公としてのアギトの行動原理にも納得性が欠けた単純な図式になっていましたし、物語の決着のつけかたも目の前の事件を片付けただけで、めでたしめでたしで終わってしまったので、こういうところで、今一歩で名作になり損ねたと思います。

*以下、1回しか見てない記憶で書いてますので、記憶違いや見落としがあるかもしれません。
*また、ネタバレも含みますので、ご注意ください。

■ アギトのこと

キャラ紹介では、「幼い子供をそのまま大きくしたような純粋無垢な性格」と表されていますが、まさにそのとおり。
物語の発端となる森の地下深くの禁断の泉に冒険がてら水を汲みに行き、そこでトゥーラと出会うのは、その性格ゆえでもいいのですが、その後、イストークを起動させるためにラグナに行ってしまったトゥーラを助けに行こうとする決断から、助けるに至るまで、そのままで何の成長もない(としか見えない)のです。

実際はトゥーラが自分の意思でラグナに行ったので助けるも何もないのですが、その後を追うアギトの姿は、まるで大事な(玩具とまでは言いませんが)ものを取り上げられた子供が、返せと駄々をこねているようです。
まぁ、最後はトゥーラの行動が間違っていたため、それを止める手助けをしたことで、結果論では悪い行動ではなかったのですが。

それでも、森の力を身に宿すためには人ではなくなることであるのに、まったく躊躇することもないし、森の力を身に宿した後に、その力の検証のために森の意思に示されるまま、ラグナのメカを切り裂く姿には、人を殺めることや、物を破壊することに対する葛藤も何もないのです。
見方によれば、善悪の判断をうまくつけられない子供が、自分の意思(欲望)に忠実なまま力を振るっているだけにしか見えないのが恐いところです。
大きな力を手にした者は細心の注意を払って、その力の使いどころを思慮すべきだと思うのですが・・・。
せめて、破壊されるメカの中に兵の姿など描かなければ、まだ、そのアクションはただの記号として捉えられますが、中途半端に人間の姿など(刺激的に)描くのが最近の悪い風潮です。
人間の姿を描くならば、少しでいいから、それに対する痛みも描き、それでも決意し行動する(せねばならない)という状況、想いをきちんと描ききってほしいものです。

別に、主人公の悩む姿ばかりを見せられても面白くもなんともないので、それをメインにしろとは言いませんが、アギトにこういう心情の揺れがほとんどなかった(最後で植物に取り込まれてしまったときに少しはありましたが)ので、物語に流されて動く主人公となってしまって、成長しきれなかった(と見えた)のが残念でした。
やはり、物語を通して、主人公が、世界を知り、本当の情愛を知り、成長していく。というところに感動があると思うのです。

なんか、あらゆることに対して、精神年齢は小学生のままのようでした。

そういう意味では、15歳のアギトが18歳のトゥーラに対して、最初は年上の女性に対する子供の憧れであったものが、二人の心の交流を通して少年の恋愛に変わっていくというエピソードがあってもよかったのかもしれません。
今のままでは、好きといっても、ただトゥーラの容姿に惚れて、境遇に同情しているだけのようでありますし。
ここは、映画のキャッチコピーに”友愛”とあるので、時間的にもあえて踏み込まなかったところでしょうか。

世界は、そう単純ではありません。

少年の単純(純粋)な想いが、閉塞した世界の枠組みを壊し、新しい世界への道を開く。
一人の少女を救うことが、世界を救う鍵になる。
という図式にしたかった制作側の想いはわかりますが、それにしては、キャラの演技、表現不足であったことは否めません。

■ エピローグのこと

今回の物語が終わった後、荒れた土地に(たしか)父親から託された花を植えるシーンがあります。
これはこれで、受け継がれた想い、未来への希望を植えるということで良いのですが、これに加えて、更に現実的な未来への希望を見せてくれても良かったと思うのです。

300年前に月を破壊し、地球を荒廃させる原因となってしまった植物の暴走、現在の””となってしまった植物群は、人により歪んだ遺伝子を持たされ、歪んだ進化となってしまった生命です。
ならば、未来への希望は、その歪んだ進化を正す。または、新しい進化を促すというカットで終わってもよかったと思います。

植物に取り込まれたアギトの想いが、植物の深層意識に沈み深く浸透したアギトの父の想いが、植物としての正しい有り様としての遺伝子の変化・進化を促す。
または、歪められた植物の遺伝子とヒトの遺伝子が融合することで、植物の正しい進化を促す。とかです。
進化とは、偶然や環境適応、遺伝子の優勢劣勢等によるものだけでなく、『生命の生きるという未来への意思や想い』によるものでもあるというのでも、いいかと思うんですけどね。
(別に神秘主義というわけでもありませんし、浅学でもありますので、進化云々については正確な認識であるとは言いませんが。)

ここらへんが、即物的に表現されたのが、実体がなかったベールイ・ゼールイが植物の果実の中から実体を持つ赤子の姿として生まれ出でているというエピローグのカットです。
劇中でも、植物に取り込まれたアギトが、再び人間の姿に再生して果実の中から生まれ出ずる際に、実体のないベールイ・ゼールイの姿が重なり一人の(少女の?)像となるシーンがありますが、これは植物群の中で分たれた遺伝子(元々の植物の遺伝子と取り込まれた生物・人間の遺伝子)が、アギトの人間として再生したいという想いに触発されて、融合し進化したのではないでしょうか。

でも、人間体の姿をとる植物の進化(意思を持ち、動くことができ、光合成により生命活動エネルギーを得ることができるのでしょうか。-これはある面、植物の理想の進化ではありますが)ではなく、植物は植物の姿で、人間は人間の姿で、次の進化に至って欲しかったと思うのです。(人間の傲慢ですね ^^;)

植物に取り込まれた人間は普通は再生することはない。
ならば、生命の想いでヒトに再生できたアギトの中にも、次の人類への進化のための、植物の遺伝子=想い=生命の記憶が内包されている。
普通は、ああいう風に再生されたら、元々の遺伝子情報によって再生されるので、黒髪に戻るはずですが、あえて銀色の髪のままというのは、植物の生命としての力をもって、生物としての次の未来への種となる想いを託されたからではないでしょうか。

植物の方は、できれば、赤子の生々しい表現ではなく、新しい生命の息吹としての芽が、森の奥の地下にある泉の小島に発芽している。(ここらへん、ナウシカに影響されてます。笑)
というカットの方が、淡く余韻があってよかったかな~と思います。
もしくは、冒頭が細胞核の歪んだ異常分裂のカットから始まったので、同じようなカットで次なる正しい進化へ進もうとする細胞核の分裂を見せながら、それがフォーカスして生命の満つる青い地球や銀河にかぶさっても幻想的(?)だったかもしれません。
ただ、こういうラストカットは、劇中に伏線のシーンやカットを撒いておかないと効果的ではありませんが。(笑)

新しい人類と植物があまねく地に満ちるまでは、まだ幾多の時間を必要とするのかもしれませんが、300年前の悲劇から今回の事件までの時間は、次なる進化への試練でもあったのであれば、その物語は伝説的に語られるのではないでしょうか。

・・・・・・と、勝手な脳内妄想を繰り広げてきましたが、ここまで、お読みいただいた方、ありがとうございました。m(_ _)m
他に、舞台設定や展開の伏線に関するところ、植物を通した進化など「樹魔・伝説」(水樹和佳=今は、水樹和佳子)を思い出させるところを書こうと思ったのですが、更に冗長な原稿となってしまったので、もう1回、次にまわします。
よろしければ、あと1回おつきあいくださいませ。(^^

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すごく真っ当な映画です「銀色の髪のアギト」

今年最初の劇場アニメは、ユナイテッドシネマ長崎で見てきた、GONZO初のオリジナル劇場映画 『銀色の髪のアギト』。

*映画なので、以下テキストだけの評で長くなりますが、お暇ならば、お付き合いくださいませ。

劇場予告以外は前情報なしだったので、下手したら、もったいぶってるけど、中高生用のそれなり程度の映画かなと危惧してましたが、OPクレジットで飯田馬之介:原案というのを初めて認識しました。
だったら、けっこう期待はできるかなと思いながら見ましたが、総評としては「すごく真っ当な映画」と感じました。

最初、キャラが少し丸っこい子供向けの画かなと感じましたが、荒廃した地球で逞しく生きる子供達という導入部の動きある画を上手く見せられていくうちに、あまり気にならなくなりました。それどころか、後半では、これがけっこう各キャラ、いい表情を見せる画作りに仕上がっていました。

設定は公式HPやバンダイHPで見ることができるし、ストーリーを語るのは野暮なので、少し気になる点を上げてみましょう。

現在、世界に認められるアニメ監督の方向性って、宮崎駿大友克弘押井守が代表だと思うんですよね。(他にも、まだ素晴らしい監督さんはいらっしゃいますが)
押井守は完全に独自の世界に行っちゃって(地平の彼方に到達して)る。
大友克弘は画作りはともかくで良いのですが、作品としては(スチームボーイなど)完全に勘違いしている。
で、やはり日本人の感性に合うのが宮崎駿ということになるのでしょうが、今回のGONZOのこの作品、大きな方向性では(過去の)宮崎駿の向いているベクトルに近いものを感じました。

科学文明の過ちによる荒廃した地球と異常に見える自然環境。

人類を侵食する自然と、そんな自然に対抗する文明と、自然を受け入れてあるがままに共に生きようとする人々。

そんな大地でも逞しく生きる主人公の少年。(冒頭のアギトの生身の身体での躍動感あふれる動きなど)

世界の鍵となる少女は健気に見えるが、守られるだけの弱い存在でなく、自分の意思をしっかりと持って行動する。(ステイフィールド=コールドスリープ?から目覚めたトゥーラが迫り来る激流から自分自身の身体を動かしてアギトとともに脱出したり、物語の後半でイストーク=環境再生プログラムを自らの手で止めようとしたり)

エッセンスだけだと、宮崎駿の「コナン」、「ナウシカ」(時代や舞台設定をのぞけば、「もののけ姫」も)を見るようです。
こういうストーリーの場合、レイアウトが似通ってくるのは仕方ないことでしょうが、かといって、それが、この作品の評価を落とすわけではありません。
わかりやすい配置と、主役から脇役まで、それぞれの想いを込めて行動し、行動で己の想いを語るキャラ。
そして、正面からきちんと描かれるストーリー。

中高生用というより、世界設定や背景の理解は少し難しいかもしれませんが、良質のジュブナイル(ライトノベルの方が通りがいいのでしょうが、その語感は特にSF&ファンタジーに限って言えば、あまり好きになれないんですよね)として、小学生中学年~中学生にきちんと見てもらいたい作品だと思います。
優れたジュブナイルは大人の鑑賞にも堪えるのですよ。

ただ、スレた身としては、展開にもう一押し足らないところが、自分の中では名作・傑作ではなく、「すごく真っ当な作品」と評したわけです。
その足らずのところがあれば、もう一段階上の良質の作品になったと思いますが、これは時間的(映画の尺の)制約か、それとも、GONZO初のオリジナル劇場作品のためか、押さえるべきところは押さえても、あまり余計なことは詰め込まないところで着地させたのではないかとも思うのです。
それでも、制作側が、この作品に正面からきちんと向かい合って作ったであろうことは画面から十分感じられ、それが「すごく真っ当な作品」=いい作品になったと思います。

邦画みたいにヘタれるわけでもなく、ハリウッドみたいにハッタリで押し通すわけでもなく、全体としては、アクションシーンはありながらも、バカバカしい派手な演出ではなく、どちらかというと落ち着いたトーンで清清しく語られる物語という印象です。
約100分(圧縮なしでDVD二層に入る時間ですね)の中での構成もうまく、退屈になったり、眠くなる流れではありませんでした。
子供達(少年少女)が自分達の考えでしっかり行動し、それを見守り支える大人たちが表に出なくとも、しっかり大人の役割を果たしている。そういうところも感じられました。

いやいや、町を守るために、飛んでくる岩の破片を己の力=素手で(強化体なので可能ではあるのですが)打ち砕くハジャンは渋いです。
こーいうオヤジを見るだけでも価値はあります。(^^

また、植物と同化したアギトが自分の内面で、先に植物と同化していた父親と出会い道を示される(自分の内面と語ることで道を見出したのかしれませんが)シーンで表現される、親から子に託され、繋がれる想いに、めっきり涙腺ゆるんでいる身としては、思わずじんわりきてしまいました。
子としての想いがわかる時代もとうに過ぎ、親としての想いもわかる(と思っている)年齢でもありますから。
アギトが父親と出会った内面は、ユングで言うところの『普遍的無意識』に近い領域にあるところでしょうか。
自分の中の個人的無意識での問いと答えではなく、世界にあまねく繋がる普遍的無意識で共有する想い。その『原型』は生命だと思うのです。

音楽もKOKIAのOP/EDも作品にあってて、すっごく良かったと思います。
劇伴演奏は、アニメでもけっこうお世話(「ファフナー」や「ジャイアントロボ」など、他にもありますね)になっている『ワルシャワフィル』。雄大で壮大な音楽です。
せっかくのEDもラストのクレジットロールでしか使われないことが多い中、「アギト」ではエピローグに合わせてEDが使われていましたので、これだったらED冥利に尽きるってものです。(実は、ここらへんも「ナウシカ」に見えてしまうところではあるのですが ^^;)

ただ、そのエピローグでのカットも、足らずと感じた部分の一つでもあるのですが、文章も長々となりましたので、その辺は、他の点と合わせて、次の原稿で書いてみたいと思います。

PS.森の意思を伝える双子のベールイ、ゼールイって、響鬼の童子と姫かと思ってしまいました。そー思いません?(^^;

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タクティカルロア #2「彼女の理由」

うー、番組は何とか見てるものの、平日は忙しくてなかなか原稿がUPできない。(涙)
(「おゆい」と「永久アリス」と「かしまし」は何とか)。

とりあえず、今週頭に放送された「タクティカルロア」#2話。

前回ラストの目的不明の護衛艦狩りの強襲への迎撃から再開。
4隻のミサイル艇に四方を囲まれた迎撃戦の戦闘描写・メカ描写は、なかなか良し。
pascal 初手を振り切ったパスカルメイジは、数の不利を解消し、敵艦から完全離脱するために、グランドロアの影響で吹く暴風域帯(スパイラル・バンド)の中に突入。

⇒まるで、映画「パーフェクトストーム」を見るよう。
あちらは、三つの嵐が激突した、まさにパーフェクトという嵐に考えなしに突っ込んでいった、おバカな漁師の話だったけど。(^^;


さて、思惑どおり軽量のミサイル艇は航行能力が不足しているために、嵐の中について来れない。
ここらへんの彼我の戦力差を判断し、状況を利用する戦術感は、まあまあ見れます。

unknown しかし、追撃する一隻の不明大型艦が・・・洋衛軍の演習中に海賊に強奪された実験最新鋭艦が!
嵐の中を航行中は戦闘システムカットしているため、お互い手を出せないが、このまま追撃されたら、通常海域に出た途端、艦の能力・火力に劣るパスカルメイジでは撃沈は必至。

嵐を抜けた後の戦闘システム再構築にはタイムラグが発生する。
パスカルメイジは艦長の七波の決断で、これを利用して敵艦の一瞬の無防備状態を狙い打つ要撃体制に移行。
misile1 misile2 misile3 misile4




misile7 misile6 misile5

そして、戦力差を過信して、パスカルメイジが反撃に出るなど予想もしていなかった敵艦を見事撃沈!

と、敵の裏をかいて、要撃体制移行からミサイル射出、命中、撃沈という展開のカットは、なかなかワクワクさせるのですが、知略戦というには、まだまだですね。

敵艦がかなりの戦闘力を持ちながら、それを発揮する間もなく、あっさりと撃沈されるというのは、いかにパスカルメイジの艦長とクルーが優秀かというところを見せたかったのだと思いますけど、いくら敵が海賊(「敵は海賊」は神林長平・・・関係ないか ^^;)とはいえ、あれではあまりにも無能!

そんなのに戦艦を強奪される洋衛軍って、さらに無能?!学芸会レベルじゃあるまいし・・・。(^^;

戦闘は基本的には物量。それを翻す戦術、戦略が見事であれば見応えがありますけど、これでは、ぎりぎり及第点というところでしょうか。
戦闘経験のある指揮官なら、次の一手は当然考えていること。
従って、敵に裏の裏をかかれ危機に陥るが、更に、その対抗手段も予想していた七波艦長の的確な判断で、被害を負いながらも、からくも敵艦を撃沈するパスカルメイジ。

とか、敵に裏の裏をかかれ危機に陥るが、(偶然)突然の自然現象(グランドロア影響の突発性台風が頻発しているとか)で、からくも逃げ切るパスカルメイジ。
そして、好敵手となるであろう敵艦との再戦を誓う(予感する)とかでも、よかったかと思いますが。
あんな、一発(一撃)離脱みたいな戦法で、無傷の完全勝利っていうのは?!
軟弱なキャラデも含めて、ハードに成り切れないところですね。

f crwe2 crwe と、なんのかんの言っても、Aパートはまだ良かったのですが、Bパートはあいかわらず更に脱力の展開。
余計なサービスカットはいらないって。軟弱系キャラの絡みもね。
sister2 sisuter1 先の敵艦に乗船していた敵の要人らしき姉を助けるために、洋衛軍の基地に陽動かける妹ってのは、タチの姉(左)に、ツンデレ系ネコの妹(右)ですか・・・。(^^;

まだまだ、女性キャラを抱き枕的玩具のようにしか配置できてないようです。
女性チームの戦いを描いたのは、マンガえでは「砂の薔薇」(新谷かおる)や「サイレントメビウス」(麻宮騎亜)がありますが、アニメオリジナルでは、これは!というのは、なかなかないですねー。
もう少しくだらないコメディタッチ減らして、女性ゆえの戦い、強さ、優しさみたいなものを描いてくれたら、いーんですけどね。
さて、どーなることやら。

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かしまし #2「彼女は彼女であることを自覚した」

さて、調査の結果、DNAレベルまで、完全女性体となってしまっていた”はずむ”くん。

普通の健全な青少年なら、これを機に女体の神秘(←エロ ^^;)を・・・ってとこではない大事のはずなのに、親子そろって、もう馴染んでます。
hazumu_sei こんなときの、お約束で、お父さん、お母さんは、本当は女の子欲しかったんだー、のよー。ってことで、女子制服での初登校。
友達の、びっくり、ドッキリ、うろたえまくりも、本当に古典的。
でも、月並子せんせいのギャグはいらんなー。くだらない。
別のアニメのタイガーの方がましかも。(笑)

hazumu1 しかし、初めてのスカートは、何か不安でスースーするはずでは?と思いきや、逆に学校でスカートの裾ばたばたして風を送る”はずむ”。

これには、”とまり”も、さすが女の子。
烈火のごとく、
女の子は、そーいうことしないんだぁーーーっ!

・・・いや、たまにしますよ。女子校では。(^^;

hazumu0 かわいい割りに男の子のときの気安さで無防備なのは、そらたまりまへんやろ。(つい関西弁)

本当は”はずむ”のことが好きな”とまり”は、

何で女の子になっちゃんたんだぁー!
それで、いーのかよぉー!

とつっかかりますが、女の子の姿で、見た目へーぜんと女生徒に馴染んで、あきらめてしまっているような”はずむ”に、こーなったら徹底的に「女の子教育」してやると開き直ります。
でも、これは、気持ちを切り替えたとかというより、どーにも煮え切らない”はずむ”にムキになったという感じ。

ということで、始まる”はずむ”女の子修行。

階段の上り方。
正座の仕方。
トイレの仕方。(^^;)
缶ジュースの飲み方。
歩き方に至るまで、こまごまと・・・。

lan bra そして、ついにきました!初めてのランジェリー。(笑)
って、今、制服の下は何着てんの?
お母さんの詰めが甘かったのかな。

初めてのブラは、そら男の子には勝手がわかりまへん。

hazumu_bra ”とまり”に手伝ってもらった試着室では、最後に肩の方に引き上げて、脇の肉を寄せてたりして。(笑)



と、ムキになって、勢いでやっていた”とまり”ですが、やっぱり、男の子でない”はずむ”は、自分が子供の頃から知っていた”はずむ”とは違うというもやもやで落ち込んで、一人お店を出て行ってしまいます。

hazumu_cry でも、帰り道、バカなマスコミに取りかこまれて、困っていた”はずむ”を助けたところ、姿は変わっても、中身は全然泣き虫のあの頃のままということで、少し安心したようです。

(↑ホントは、もっと感動的な泣き顔 ^^

しかし、いくらDNAまで変わってしまったといっても、性同一性障害でもない限り、メンタリティは簡単に変わらないと思うんですけどねー。
ひばりくん(ストップ!ひばりくん)や涼音さん(前略ミルクハウス)みたいな、ナルシーならともかく・・・そーいえば、涼音さんも、おねにーさんとか呼ばれてたっけ。(^^

いや、ホルモンとかの関係で、心理も、ちょっぴり女の子っぽくなるかもしれませんが、「姿は変わってもボクは僕だし」という”はずむ”は、男の子の身体の頃から、やっぱ、心はまだ成長未分化の中性体だったみたいですね。
これから、女の子の身体をとおして、いろいろウフフな経験していくことで、女の子の心理も知り、逆に本当の男の子に成長していくんでしょうね。

そーいえば、TS物の名作では、弓月光の「ボクの初体験」ってのも、ありましたね。

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落語天女おゆい 第二席「学園祭で唯、反省!」

yui 前回の引きは、なんだったの?とゆーような、学園祭風景から始まります第二席。

いや、まぁ、この元気さと明るさが主役キャラの唯のウリと、この作品のウリなんでしょうけど。(^^
失敗しても挫けても、ちょっとは落ち込むこともあるけれど、何とかするぞーっ!ってところを応援したくなるキャラ。

akira suzu 一方、いきなり江戸に飛ばされても、びびるどころか、大いに江戸風情を楽しむ鈴&晶。
しっかり順応して楽しみまくってます。

お代官様もよしなに
いやいや、越後屋。お主も悪よのぉ」って感じ。・・・ウソですよー(笑)

さて、舞台は学園祭の落研発表会。
唯をライバル視する雅の妨害で、客席を埋めた”全国の笑わない客50人”を前に悪戦苦闘。
笑わせようとしてスベったり、笑わない客の冷たい空気。

それを見ていた妙の呟き。

rakugo1 唯さんが滑って見える・・・。(イタい)




rakugo2 寒い。唯さんの落語寒い・・・。(トドメ)

いや、ここらへんのボケたギャグは悪くはないんですけど、現代の天女候補は江戸編と、未だに絡まずストーリーは全然進まない。(^^;

tenyo edo1 江戸での右京 VS 圓朝・天女のバトルはテンポのいいBGMと相まって、なかなか盛上ってるのに・・・。
と、右京との再戦で倒された残りの4人の天女の宝珠も新たな主を求めて、やっと現代へ。
そして、宝珠に導かれて姿を消す、唯、雅、妙、涼。

そうそう、これですよ。
やっぱり、ホントは#1話ラストにここまで、もってこないと。
多少展開はひっくり返ってもいーんです。
江戸に行っても、最初はシンクロが低いため、すぐ現代に戻ったり、途中で敵にやられて更なるパワーアップのために現代に修行に戻ってもいーから(でないと歌丸師匠の出番がなくなる。最後の必殺技のために落語の真髄を教えるとかね)、もっとテンポアップして欲しいなー。

画は、やっぱり一定レベルをキープしていて、見れます。
いよいよ来週は、大江戸バトル編ですか。
でも、やっぱ、ボケコメディ入りそー。楽しめますけど。(^^

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お姉さまがっ?!~永久アリス輪舞曲 #3「Caucus-Race」

うみゅ?うむむ・・・

今回の評価は 30%アーーップぅ!

画は#2話から、このままヘタれるかと思ったら、意外とキープ。いや、逆によくなったかも。
それより、今回はアリスロワイヤルのバトルもなく、くすくすウププのライトコメディタッチが楽しめてよろし。(^^

kirika 今回のアリス能力者は、学園の才女、女生徒の憧れのお姉さま 篝木キリカ 先輩。
さぞや、ヅカ系のアリスかと思いきや、いひょーを突いたチビキャラ・アリス

kirika_alice1 いやー、これはオジさん参ったな。
一本、裏ツボを見事に押されちゃったよ。(笑)
kirika_alice7 kirika_alice6





↑どっひゃー?!って感じ。ワるきゅーの逆Ver.みたいな。(^^

そんなキリカ先輩は、バトルではなく、有人の”心の物語を書き写す”能力を調査したいとゆーことで一芝居。
あっさり画策にはまった有人(素直な優しさによるところもありますけどね ^^)は、興味のあるものに出会うと光るブレスレットを着けてモニター調査。

有人の興味のあるもの=好きなもの、とゆー思い込みで、ブラコンの”きらは”ちゃんは、お兄ちゃんの好きなものを求めて、有人を連れて街にお出かけ。
自分のおめかしを見て光るブレスレットや、好きな絵画を見て嬉しそうにしている有人の腕で光るブレスレットに、すっかりご満悦の様子。

しかし、とーぜん、そこは、お約束。
美術館で、ばったり”ありす”と出会った後、三人で連れ立って街を歩くなか、有人と”ありす”の談笑に光るブレスレット。
kiraha むーーーっ!っと対抗意識を燃やして、お兄ちゃんの好きなものを探して二人を引っ張りまわす”きらは”ちゃん。


aice 最初は、お姉さんの余裕でかわしていたものの、そこは女の性(さが)。(^^
いつしか、受けてたって、こちらも有人を引っ張りまわす、”ありす”。

後は、お決まりのドタバタ応酬。
いや、しかし、”ありす”と”きりは”のムキになってるところが楽しいです。

【 今週の一枚 】
nikukyu ぷにぷに肉球。(笑)
neko

”ありす”が有人に見せた、これを境に、女のバトルは更にヒーットアーーップ!

rival あらら・・・(^^

 

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ボクタチニマカセタマヘ~エウレカセブン #38「デイト・オブ・バース」

今回も、どちらかというと””の回。(と思う)

地上では、デューイの思惑が着々と進み、メデイアを使った世論操作、ついには賢人会議の要人の殺害とハードな状況となっておりますが、ゲッコーステイツの中はレントン&エウレカのすれ違いに端を発した空回りの大車輪。(笑)

でも、ただの息抜きの回じゃなくて、家族への想い、命の繋がりをしっかり見せて感じさせてくれます。
愛と生命と性と・・・素直な子供の疑問と、それにうろたえ、勘違いする若い大人のズレっぷりが、けっこうストレートなことも話しているのに、泣き笑いで感動させてくれます。

、しかし、ここは、やはりこれでしょう。(↓)

エウレカとのすれ違いを、ノルブに「そもさん!」と問われるも、「せっぱ!」と答えるには人生の経験不足のレントン。

ため息つきながら、入ったゲッコーステイツの売店で、青少年向けの適切な参考書を発見するも、思わず読み耽るところをヒルダに見つかり、焦りまくって逃げ出す始末。(^^

zassi zassi2 len

zassi3




そんな不審な(笑)レントンとエウレカの事を心配するヒルダは、マシューとギジェット、ムーンドギーと相談するも、女性が、まず気持ちを大事するのに比べて、男は即物的。

あの二人デキんの?
それは、たしかに重要なことだ!」(^^;

いやいや、これはホントに重要ですよ。身体と心は切り離せないもの。
3次元体の肉体を持つがゆえの精神ですから、双方、健全でないとね。

そして、女性陣にあきれられ、バカにされても、少年を正しく導こうとする、悪いお兄さんたちは意気揚々とレントンの所へ。

bro1 bro2 bro3 bro4





みなまで言うな!これを読め、Myブラザー!!

近所に、こういう悪いお兄ーさんがいるから、少年は正しい知識を得て健全に育つのです。(笑)
陰に篭った耳年増な独りよがりの知識は人格歪めますよ。

hol bro5少年を正しい道に導こうとする伝道師二人でしたが、エウレカの質問に勘違いしたホランドの怒りを買ってレントンともに、3人はシバきまくられ、説教くらいます。ほとんど、娘をもった父親のホランドの図。(^^

とりあえず誤解は解けて、ホランドの計らいで、レントンとエウレカは泣いたり、笑ったり、感動したり、お互いをわかり合うことになりますが、それを見守る面々は、あぁ勘違い。

と、このびみょーなズレがたまりません。(^^

レントンの成長と、エウレカの人間性の獲得。
コーラリアンが人間より下ってわけではなくて、感情を知り、愛情を知り、他人への思いやりを学ぶ、それが生命を育むこと。命を繋ぐこと。
いくら、人の姿をしていても、優れた能力を持っていても、それだけでは、ただのタンパク質の有機物の固まり。
そーいう見た目だけヒトの姿をしているのが増えてきましたよねー。

一方、ホンモノのブン屋魂をもつストナー。
みんなが、右往左往まくってる間も、ジャーナリストとしての次の一手を真剣に考えていました。

そして、出される1枚の写真。
それは未来への希望

また、それに答えるみんなのリアクションも、ホントにいいですねー。

ところどころは、ヌケもあったものの、しっかりと地に足のついた展開で見せてきてくれたエウレカセブン。
残り2か月半、最期までこのまま頑張ってほしいものです。

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灼眼のシャナ #14「偉大なる者」

syana_melon カリカリ、もふもふ、カリカリ、もふもふ、カリカ・・・。

メロンパン食通の第一人者による食べ方指導。(笑)

愛染兄妹編は、ちょっと画がヘタれてたかな~という感じでしたけど、次なる戦いへの後半戦突入に向けたインントロとしては、なかなか楽しめた回でした。
今回、次回2週連続で描くシャナ誕生編ですが、ヴィルヘルミナさん、おいしいキャラですね。

syana_long フレイムヘイズとしての格闘訓練で、シャナに着せるロングチャイナが、戦闘力の高い者が着用する服って根拠、何か、何かが間違ってる・・・ある意味、正解ですか。(^^



vilsyana_up その理由が、それを纏った者が見事な動作で戦闘をこなすさまを目撃している、って何を見たのよ。春麗(ストⅡ)・・・いや、アンナ(鉄拳)ですかぁ?


yonabe2 syana_min しかも、夜なべて何をしてるかと思えば、ミニに仕立て直してたのね。(笑)



でも、食事がレトルト中心ってのは栄養が偏りますよ。
天道宮に電子レンジってのも、なんだかシュール。

reto1 reto2

職人が造った宮に、インフラ整備したのが、ヴィルヘルミナさんってのも、らしいですね。


reto4reto3 しかも、料理が唯一の苦手ジャンルと自覚しながらも、そんな向上心なんて、ぜんぜんっないって、しれっとしたところが、なんとも、まぁ。

melon シャナへのお土産のメロンパンを買うのか買わないのか、クリーム入りかノーマルのかいいか、悩む姿もラブリー
轟沈したファンが多いってのも、わかりますよねー。(^^

そんなヴィルヘルミナさん、フレイムヘイズとしての実力も、かなりのようで。
次回のアクションシーンに期待です。

アイキャッチも、お正月特別Ver.で、よろしおま。

eye1 eye2

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半分の月がのぼる空 #1

原作は読んでませんが、前情報および#1話からは、

ボクが恋したのは、欠けている心臓を抱えた少女だった・・・

ってな話ですか。

空に浮かぶ月は、まだまだ不完全なボクたちに似て半分だけど、二人の月を合わせたら満月にもなれる・・・今は未成熟なボクたちだけど、二人でともに在ることが大事なこと、とか。(恥ずいっ ^^;)

半分=未完成、未成熟、大人になりきれてない(なってない)、(心や身体に)欠けた
    所を抱えている、とかの比喩ですかね。

特殊な状況とか制約された状況での恋ってのは燃え上がりますからね。
いや、ゴメンなさい。おちゃらけるつもりはないんです。(^^;

houdai1 画は、ところどころ、びみょーにクセありそうだけど、月明かりの下の画はいい感じ。

お話の舞台は伊勢市。
架空の町じゃなく、地方都市というところが、なんとなくリアリティ感じられそですね。一応きちんとロケハンしてるのでしょうか。

ope rouka しかし、病棟を抜け出すのは、なんとか可能だとしても、患者が往来する廊下で、入院している(一応)患者を正座させて、スリッパでシバきまくるってのは、いくらなんでも管理上ないでしょ?
更に、そんな簡単に手術室に忍び込める病院ってダメでしょー?!(笑)
暗くならないためのコメディ要素ってのはオッケーですけどね。

劇中では、(見た目は)元気に入院していた多田じーさんは、容態が急変して亡くなってしまいますが、病院は病気を治すために行くだけじゃなくて、治らずに無言で帰っていく人もいるんですよね。
思うのは、正面玄関から帰せとは言わないけど、亡くなった人が帰っていく扉は、なんか裏口感覚の配置なんですよね。
感染症とか伝染病とか、予防治療が発達してない大昔と違って、死は穢れではないんですから、そこんとこ配慮して設計している病院ってのはないのでしょーか。(というか、あるのでしょーか)
劇中の感じでは、多田じーさんは、身よりもなさそーでしたが、あのくらいの年になると、ある程度、自分の死に対しては達観しているとは思います。
若いときは漠然とした感じだけだけど、ある程度の年齢になったら、気づかないうちに、いつのまにか自分の死を感じ(見つめ)ながら、生きていってるよーなもんですし。
実際に、あそこまでの年齢になってみないとわからないことかもしれませんが・・・。

halfmoon あと、言葉の使い方には、もう少し気を遣ってほしかったかも。
覚悟ってのは、死ぬ覚悟や死んでもいい覚悟っていうような身を捨てるようなものじゃなくて、生きるためには、その代償として死ぬかもしれないことも覚悟するってことですよね。
砲台山から見る景色を、街の灯りを、空に浮かぶ月を、これからも見続けるための覚悟ってことですよね、ね。
わかってる上で、言葉を使って、(脚)本書いているとは思うんですが・・・。
実際、普段はそんなに意識してなくても、生きることと、死ぬことは表裏ですし。

ed OPの画やEDの歌詞(泣ける曲です!)からは悲恋のラストも予感させますが、EDのイラストがラストカットなら、結末はわかっているよーなものでも、そこに至るまでの、それぞれの人の想いが、ドラマがあるから感動できると思うのです。
まさか、あれは果たしたかった夢なんて言わないですよね?
原作読めばラストはわかるのでしょーが、あえて読まずに、どう見せてくれるのかを期待して毎週の放送を待とうと思います。

死ぬかもしれない病気を抱えているのは、なったことがない身としては想像もできないほど不安だと思うけど、そんな人を見る立場は、つい半年前まで、1年弱ほど過ごしてきたので、話も後半にいったら、ちょっとイタイかもしれないな~とも思っているのですが。
まぁ、こんなキレイな話じゃありませんけど。
最期のときまで母に寄り添って、しっかりと抱き起こしていた父の姿には、自分にはできない献身的な想いを感じたりしたのでした。
あ、ダメだ。泣けてきた・・・。

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無力を知る~蟲師 #11「やまねむる」

うぅっ。(ノ_<。)
やっぱ、哀しく、いい話です。「やまねむる

原作では読んでしまってたので、最初は追体験で見てる感じで、そんなでもなかったのですが、ムジカの庵での語りあたりからは、やっぱり画面に入り込んでいました。

里の者に頼まれて山の中に自分を探しに来たギンコに、実は山のヌシであることを覚られたムジカ(里の者にはヌシであることを隠して蟲師として生活しています)は、ヌシとなった経緯を語りますが、その内容には、あえてぼやかしていることがあります。
その真実は、後に知ることになるのですが・・・。

ムジカが語る傍らには、ムジカを探すためにギンコについてきた、ムジカの弟子のコダマが寝入っており、ムジカは語るともなく、ギンコにコダマの身の上を話し始めます。
この里の者は多産だが、皆を育てられようもあるはずもなく、そのような子供は産まれてすぐ山に捨てられるのだと。
コダマも、そのような子供の一人ではあったが、幸いムジカに拾われ、一年前に再び里の親に引き取られたことなど・・・。

口減らし(嫌な言葉ですが間引きとも)・・・は、悲しい事実ですが、近世までは貧しい村では現実に行われていたことです。

そして、蟲を呼ぶ体質ゆえに流しで蟲師をやっているギンコの身の上を、ムジカは
「(ヌシゆえ)この山から一歩も出られん身からすれば、ちょいと羨ましくもある」と言います。

mujika 更に、
善かれ悪しかれ、俺が骨をうずめるのは、この山以外にありえんからの・・・」とも。
既に、このときムジカは覚悟を決めていたのでした。
覚悟を決めた男の顔には、深いものがあります。

mujika1 kodama 次の日、ムジカの無事がわかったためギンコとともに一旦里に帰るコダマを、優しく見送るムジカの顔にも・・・。

そして、一度は里に戻ったものの、ムジカが自分の身を呈して、ヌシの交代を計っていることを覚ったギンコは山に戻り、何とかしてムジカを助けようとしますが、時すでに遅く、ヒトの力ではどうすることもできず、目の前でヌシの交代は行われ、巻き込まれたギンコは気を失ってしまいます。

saku 巻き込まれたための記憶の共有か、ギンコの夢の中でみるムジカの記憶・・・そこには、ムジカが犯した罪、そして自分を愛したために犯した朔の罪が。
その結果、本来はヒトがなるべきでないヌシに、ムジカ自身がなってしまうのですが、ヒトである身では、全てのことにまでヌシとしての力を及ぼすことができなかったのでしょう。

たぶん、その一つが、山の精気を受けた水を飲む里の者たちの多産。
ヒトであるがための限界で、山から溢れ出る精気すべてを司れなかったのではないかと思うのです。
愛されるために産まれ来る子供たちであったはずなのに、それを里の者に口減らしさせてしまうことになったのも、また、己の罪。

ムジカ自身もギンコと同じように蟲を呼ぶ体質だったために、一つ処に居られない運命だったものの、朔とともに在りたいと思ったがために、それを御する(自分では禁忌としていた)術を口の端に乗せてしまい、ムジカとともに在りたいと願っていた朔に、それを聞きとめられてしまいます。

人間ゆえの哀しくも愚かしい情愛ゆえの罪。

そして、ヌシとなったがために山とともに在らねばならなくなった身。
山の庵でのギンコへの言葉は、自嘲でもあり、償いへの懺悔でもあったのではないかと思ってしまうのです。
そのための、ヒトではない、大きなモノへのヌシの交代・・・。

そして、ギンコが目覚めたときには、ヌシの交代の結果、すべての事は何事もなかったことになり、里の者はムジカの存在そのものも忘れてしまっています。
ただ二人、ヌシの交代のときに山にいたギンコとコダマにだけ、そんな蟲師が、ヌシがいたという記憶だけを残して。
ムジカ自身にはその覚悟はできていたのが、山の庵でコダマを見送ったときに、既に次代の者に自身の技、自身の想いを伝えていたという笑みだったのだと思います。
それでも、予期していなかったことではあっても、コダマだけはムジカのことを忘れえぬこととなった。これが、せめてもの救いです。

ginko すべtのことが終わり、コダマに黙って里を後にするギンコは、ムジカを救いえなかった無力感を、一人、呟きます。
ムジカが羨ましいと言った自分が、ある面では、一つ処に居られるムジカを羨ましいと思い、何としても助けたかったという想いを抱えて。
しかし、その術はヒトにはなかったのですが・・・。

やはり、この件があったからこそ、「重い実」では、蟲師としての禁忌に触れてまでも、犯した罪を自らの命で購った祭主に、再び命を還す手助けをしたのではと感じるのです。
もちろん、人間くさいギンコの考えそのものあると思いますけどね。
今回も、ムジカを助けに行こうとするとき、コダマに本当のことを知らせまいとするところもありましたし。
そんなところが、ギンコの魅力でありますね。

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かりん #10「パパはとっても 恥ずかしい」

うーむ。
今回は、親子それぞれの想い、繋がりを描こうとしたんでしょうが、ちょっとブツ切りのエピソードを繋いだよーな感じでしたね。
まぁ、前回が、あれだけ完成度が高かったので、比べると仕方ないのでしょーが。

果林と雨水くんの仲を親密にするためのエピソードのきっかけとして、果林を始め、テスト結果に一喜一憂するクラスメイト。
winner しかし、シンクレア。鳴物入りで登場した割には、最近とんと出番がないぞ。今日もこれかい?!
(とーぜん、めっちゃ悪い点数)
やはり、鳴子がはずしたのか!(笑)
一応、来週予告ではメインのようですけど・・・。

テスト結果が悪いままでは秘密の我が家に家庭訪問されてしまうので、この危機を回避するために、果林ママは雨水くんに勉強を教えてもらえ!と果林に焚きつけますが・・・。
mam しぶる果林に「この、スカポンタン!」って、久しぶりに聞いたぞ。このフレーズ。(笑)
どっかの、三悪トリオの女性親玉に教えを乞うたのか、ママン?

fath 一方、果林パパは、娘と雨水くんが仲良くなることに、ご心配の様子。
ママからは、娘をもつ男親の苦悩とか言われてますけど、原作では、男親の病気みたいなものと、ばっさり切り捨てられています。悲しいね、男親ってのは。(^^;

fath1 karin1 図書館で健全なデート(勉強会)を続ける果林と雨水くんに、更にちょっ かいをかけて、娘に嫌がられてドツボる果林パパですが、ここは、もっと想いっきりパースつけて、勢いある画にしてくれた方が効果出たと思うんですけどね。
単に、横に引いた走る画と、止め絵を回してカメラ引いてくだけじゃショボイですよ。(T_T)

さて、それでも、初めての増血のときに、自分の身も顧みず助けに来てくれたパパのことはホントは大好きな果林。(ここらへんは原作のエピソードにもありますね)
そんなことに気づく余裕もなく娘の心配をしまくるパパンですが、仕方ないですねー。ブギーくんが輪をかけて煽るから。(^^

そんな、果林親子の様子をみて、今はいない父親のことで、少しうまくいってなかった雨水くん親子の関係も元に戻りそうです。

・・・と、個々のエピソードは、まぁそれなりにいいんですが、繋ぎの展開と、各キャラのリアクションが、やや唐突で、全体通すと、うーん?でした。
次回は、冬の放送なのに、夏のお約束のサービス編みたいですね。
キレのあるコメディに期待しましょ。

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舞乙HiME #13「茜色の空に・・・」

とっくに、放送時期からは、ずれましたが、

akane いや~、よかったですね。アカネ&カズヤ。
下手したら、お亡くなりモードで、また悲恋に終わるかと思いましたが、さすがに、そこまで極悪非道なスタッフではありませんでしたね。

しかし、坊ちゃん。いくら若いからといっても、リビドーのおもむくままに、足いれちゃダメだよー。(^^;
あせる気持ちは、わかるけど、抑えて、抑えて。(笑)

akane2 最後は、卒業パターンですか。
akane1 口で言うのは簡単だけど、生活は、この後も、ずっと続いていくもの。頑張らなきゃね。
まぁ、しっかり者のパートナーがついてるから大丈夫でしょう。

お話の方は半分過ぎて、そろそろ転換期。
後半は、やはりハードになりますかね~。
まぁ、挫けず、元気っ娘のアリンコだったら、大丈夫でしょう。
最近は、食事も喉を通らないびょーきのようですが。(^^

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練馬大根ブラザーズ #1「俺の練馬大根をおさわりください」

ナンダこれは?!(笑)

ナベシンこと、ワタナベシイチの異色ミュージカルアニメ。
『練馬大根ブラザーズ』

ナベシンっても、ビバップやチャンプルーの渡辺信一郎とはまったくの別人。
つい最近まで勘違いしてたりして・・・そーいえば「ろう」がないや。(^^;

しかし、1回の番組中、短いフレーズとはいえ、5~6曲歌いまくり。
これで、毎回持つのか?ネタつきないよーに、ぜひ頑張ってくれたまへ。

主役の「松崎しげる」って、アニメ声優は『劇場版コブラ』以来か?
どぉ~んなぁ、いたぁ~みがぁ~♪

最初は違和感あったけど、展開が進むうちに、あんまり気にならなくなってたりして。
ナベシン自身も出たがり、あいかわらず脇で出演してる。
でも、いつ聞いても、声の質といい、やっぱ山本正之の喋りに似てるんですよね~。(笑)

panda 話は正面に構えたものなどナイナイ、BLACKまぜまぜギャグコメディ。
練馬で大根くってるパンダってラブリー
実は白黒パンダじゃなくって、腹黒パンダ?!

しかし、しかぁし
ホストクラブで、○ャニーズ社長みたいなのに手○キされる(森久保祥太郎)ってのは、やめてくれ~。萎える~!(^^;
host1 host2 host3 host4




オーディションにきて、出演料もない困ったやつらに、いきなり出てくる武○士ダンサーズみたいなやつらはナイス!

しかし、更に、しかぁ~し
daicon1 daicon2 daicon3 daicon4



daicon5

オーディションに合格するために、○ャニーズ社長みたいなのに、自ら無理やり「俺の練馬大根」をおさわりさせる”松崎しげる”、いや、むさくるしい主人公ってのは、やめてくれ~。
馬鹿馬鹿しくて腹がねじれる~!(^^

○ャニーズ社長みたいなのが歌う本音の歌詞もいーぞぉ~。
 オ~ディショォ~ンなんて。おいしぃはぁ~なしぃ♪
 信じるバカがいるぅからぁ。
 やめられなぁ~~~~~いっ!
 バカども、だまして、ハッピィラァイフ!!

あいかわらず、毒々もった演出。笑かしてくれまんねん。
ぜひ、この調子でつっぱしってくれたまへ。

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百合の花咲く~永久アリス輪舞曲 #2「Tears」

はい、やっぱり#2話目にして、早くも画が荒れてきたよーです。
トライネットの制作じゃ、しょーがないでしょーけど、もちょっと頑張ってほしいですね。

kisa お話の方は、#1話から、その片鱗を見せていた、きりはちゃんLOVEキサちゃんの花咲きまくり。(笑)
ここで、愛ゆえに敵対すれば、まだドラマチックでしょうが(←神無月の巫女かいっ ^^;)、華やかな彩の花なので、心の中で、しっかり計算して仲間になっちゃいます。
でも、実は、こーいう娘が一番こわい。自分の愛、信念に忠実だから、相手のためと言いながら、自己愛のために行動しそう。

しかし、こーして、キャラ紹介の度に仲間が増えたんじゃ、5~6話あたりで敵対チームが出てきそう。
それとも、タキオンの思惑の手先としてリデルお姉ーさんの掌で踊らされるのでしょうか。
お話の決着の鍵となりそーな有人の”心の物語を書き写す”能力も発現しましたし。

Walice 「お話をきかせてぇ。」
「とびきりおもしろいお話をねぇ。」

いやいや、双子のアリスさえいれば、じゅーぶんですか?(←ダメじゃん:笑 orz

今週の一枚
nami_f 今回のゲスト・アリス能力者ナミの素顔。
(たぶん)兄の死に心が壊れていく母を癒すために、髪を切り、兄に似せた姿になろうとする場面。
でも、母の眼に映るのは、それは、もはやナミではなく、還ってきた兄そのもの。


nami_m 鏡に映る自分に見るのは兄の面影。
その面影に似せて、手にする鋏で一房ずつ髪を切るたびに、鏡に写る兄の姿に近づいてゆく自分。(⇒すっかり髪を切って母の前に現れたときのナミの姿

自分の姿は実像?虚像?
鏡の前で兄の姿となったときに、鏡の中に閉じ込めてしまったのは自分の心・・・。

nami こーいう設定よくあると言えばあるけど、健気な少女の心が切ないのです。
アリス・ロワイヤルへの参加は、母の心を、自分の存在を取り戻すための想いゆえだったのでしょうか。

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かしまし #1「少年はその日変わった」

うみゅみゅ、なかなかいー雰囲気のイントロ。(#1話はよくあるOPなしなのです)
というより、前振りからキャッチーな展開。さすが、腐っても”あかほり”ってやつですかい。(失礼)m(_ _)m

いやいや、それより、無声で、かすかなSEだけが聞こえる中、微妙な動きだけで見せる演出がGoodです。
hazumu yasuna tomari





画は雑誌で見てたときは、作画レベルしだいで、どーなるかな~?と思ってましたけど、かわいい、かわいー。
動画でも、静止画でも、なかなかバランスとれてます。

メインCASTの3人(植田、堀江、田村)も期待どーり、耳にコロコロ響く、いー声です。
これに新谷良子が絡んできた日にゃ・・・見事な配役です。\(^ ^)/

ただ、”はずむ”になったときの植田佳奈の声は、すっごくかわいいのですが、”はずむ”のときの声は、女の子っぽい男の子じゃなくて、男の子っぽい女の子の声(あぁ、ややこしい ^^;)にしか聞こえない。まだまだですね。

Aパートは”はずむ”くんの”やす菜”ちゃんへの失恋と、”やす菜”ちゃんの複雑な思い、”とまり”始め友人達の心配ぶりと、いろいろ思わせぶりながらも、しっかりキャラ見せてます。

mam⇒息子を心配するあまりの裏手返しのつっこみ、ボケのお母ーさん。関西人ですね。(笑)

Bパートでは、”はずむ”イベントの発端となった、宇宙船事故。まぁ、ここは、いかに性転換のゴーインな理由づけをするか、キテレツな展開とするかというところなので、黙って見逃してあげましょう。

そして、メインイベントの”はずむ”の再生から登場シーン。

yasuna1 tomai1

”とまり”と”やす菜”の目の前で、眠りから目覚める”はずむ”に、とまどう二人。



そりゃ、こんな仕草に、寝ぼけたあの声聞かされたら、いろんな意味で引くでしょう。(笑)
hazumu10 hazumu11 hazumu13 hzumu14



hazumu1

しかし、この髪型に、あの声は、どっかで見た気が・・・行くで、○イン○ォース!

あぁ、デ・ジャ・ヴュー。(ウソウソ ^^;)


”はずむ”の女の子になったとまどいと、”やす菜”の複雑な想いと、”とまり”の気持ちと、思わず、うひゃひゃと、とこそばゆくなりそーなラブコメになりそで期待もてそうです。

しかし、完全無欠!の女性ってなんだよー。(笑)
ロックンローラーか~?!アラジンですかい。(これにつっこむ人の顔が見たい)

お後がよろしいよーで。m(_ _)m

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よみがえる空 #1「初めての仕事」

うーむ、前情報で予想してたとおり、航空自衛隊のレスキュー部隊で繰り広げられる人間ドラマは渋いっ!

って、まだ、そこまで、お話は行ってませんが。(笑)
等身大のキャラ設定、等身大の舞台、等身大の人間関係と、#1話を見せられた感じでは、充分、期待はできます。
岡山出身で、小牧で訓練して、小松勤務の主人公ってのが、また何とも。

監督:桜美かつし、シリーズ構成:高山文彦だったら、『ガンンパレ(マーチ)』同様、きっちりとしたドラマを見せてくれると思います。
まぁ、桜美かつしの方はその後の『月姫』で評価が分かれましたが、シリーズ構成で高山文彦がついてるなら少し安心かも。

高山文彦は、いろいろな作品に関わっていますが、構成でなく、監督代表作は『ガンダム0080』。(隠れで『オーガス02』もありますが。 ^^;)
ガンダム正史の初インサイドストーリーとして、プレッシャーはあったと思いますが、安きに流れず、戦争の中の人間(特に、市民として子供側から見た)を、日常と非日常の対比を丁寧に描いた作品です。
これがあったから、更にグレードアップした『ガンダム0083』に繋がったようなもの。
こちらには高山文彦は関わってませんが、戦争と人間、戦闘、メカと、動く歴史の中の一瞬を重厚なドラマで見せてくれました。
両方とも必見の傑作です。(今更いわなくてもですね)

話がそれましたが、#1話では、自分の希望とは異なる部署(ファイター⇒レスキュー)に配属となり、完全にふっ切れていないわだかまりを抱えながら も、新しい仕事に前向きに取組もうとする主人公の姿を、初めての赴任地への行程、新しい土地でのとまどい、恋人とのすれ違い、周囲の人々との関わりを交 えながら見せてくれます。

Title3_002 新生活への準備を整えようと日用品を買いに街へ出た主人公は、昼食を取る店もない街にとまどいを感じながらも、コンビニで買ったパンを持ち、気持ちを切り替えるように、軽やかに自転車を海に走らせます。
海に向かう下り坂の先に見える空は、主人公の心を表すかのように、切れ目から晴れ間は見えているものの、全体としては、どんよりとした曇り空。

eagle1 kazu 海岸で雲間からの爆音に見上げる空には憧れていたイーグルの姿。それを見つめ続ける主人公の瞳。
脳裏に浮かぶのは、機種転換が決まった夜の、やるせない想い。
そんな主人公の心情に呼応するかのように、突然降り出す雨。

抑えた演技ながらも、主人公の微妙な心情が感じられる、作画・演出が好感もてます。

↑下から見ても、一発でイーグルとわかる特徴あるシルエット。
 とはいっても、とっくの昔に実戦配備の主力はイーグルに切り替わってます
 からね。これ以外ないってゆーか。
 ファントム無頼(by新谷かおる)も昔の話。(笑)
 ベトナム戦争後半の70年代にF-14トムキャットが実戦配備された後、冷戦時代
 の中、F-15イーグル、F-16ファイティングファルコン、F-18ホーネットとたて続け
 の開発競争華やかりし頃でしたね。
 ロールアウトから30年たってもTOPクラスのイーグルは、やっぱスゴい。その分
 めっちゃ高いですけど。(^^;
 NAVYの主力だったトムキャットはホーネットに切り替わって今年で全面引退
 だとか・・・時代ですね。

キャラ、CGメカ、背景美術ともよく描かれていますが、ただ、タクシーほか車がちょっと貧弱だったのが・・・。(^^;

着任した部隊では、いきなり上長に、かまされますが、それは目線の違いによるもの。

それぞれの立場になってみないと見えない、わからないものがありますが、自分のことでいっぱいいっぱいで、気負ってる新人君には、わかりづらいかな。
でも、うるさく言われるのは、反面それだけ期待されるってことですね。

但し、世間には年を経て実年齢だけはくっていても、仕事年齢はちっとも上がっていないのに、年だけで説教たれる○カタレもいますからね~。
ここらへんを見極めて、どこを自分の目標とするかが、どこまで成長できるかの鍵。
下の者が先に生まれた者を敬うことは当然ですが、それだけで何でも偉いってわけじゃないですからね。仕事は年齢じゃないし。気をつけましょう。

そして、新しい仕事への導入の日常を過ごす主人公に、初の災害救助帯同の場面が・・・ということで、次回、仕事の厳しさ、役割の重さと充実感を感じることとなるでしょう。

人生いたるところに青山あり。(説教くさいか ^^;)

自分の思うところをやり通すのは立派なことですが、憧れだけでは何もできません。

実現するためには伴うものが必要です。

実力もなく努力もしてないのに、あれやりたい、これやりたい、あれがいい、これがいい、とかぬかすのを身の程知らずと言います。
どんな仕事でも、目の前のことも満足に出来ないやつは、どこに行っても、何をやっても半端者。

例え、当初の道とは違っても、極めれば自分のとなります。

就職も決まって、春から社会人となる皆さんも、頑張ってくださいね。

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一応新番組~プレイボール2nd 第1話「波乱のスタートダッシュ」

一応、新番組『プレイボール2nd』。

でも、『ラムネ』で3か月息抜きしただけで、前作の続きで、すぐ再開されたので、全然そんな気がしない。

とゆーより、過剰な”はったり”も、過度な演出にも走らず、普通に、地味~に、押さえるべきところを押さえた作品なので、自然といつのまにか自分の時間に入ってくる。
墨高の試合を、日常を、観客と一緒になって見ている、そんな作品。

たぶん、自然に始まって、自然に終わっていく。
でも、いつかどこかで、どこにでもある、どこでも出会えるという感じですね。

力入れて何が何でも見るんじゃなくて、見逃すときもあるかもしれないけど、今回もなんとなく見届けるでしょう。

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落語天女おゆい 第一席「華のお江戸に天女舞う」

社団法人「落語芸術協会」75周年記念企画という、超イロものっぽい謳い文句の新番組。

要は、不思議な力に導かれた運命の少女達が集い、魔と戦うって、よくある話だけど、いーの、楽しく面白ければ・・・。

と、いうことで。
時は幕末、所はお江戸。
encho イケメンの三遊亭圓朝師匠の高座は有名な「目黒のさんま」。
(しかし、お題の話は飛び飛びの触りだけ。知らない人にはどこが面白いかわからないだろう。どーせなら、こういうところをしっかり聞かせた方が、落語協会後援の意味もあるし、深みが出ると思うんですが。)

さて、お江戸の町に襲い来たります妖魔に立ち向かうは、宝珠の力を手にした天女たち。
gin hisa natu




setu saki hana





大工道具箱みたいな機巧から放たれたのが矢だったのが惜しい!木工ミサイルだったら、絶品だったのに。(^^

ukyo 懸命に戦うものの、まだ未熟であった天女たちは、妖魔とそれを操る右京の手で倒されていきます。
⇒出たな、妖怪”石田彰”悪役声(笑)

なんとか妖魔を撃退するものの、回復不可能なダメージを受けてしまった天女たち・・・。
一番大ダメージを受けた二人の宝珠は、新たなる戦う身体を求めて現代へ。

yui

舞台は変わって、現代「日本橋学園高校」。
落語が、だいダイ大好きな主人公””は、歌丸師匠に、ぞっこんベタ惚れ、弟子入り志望の女子高生。

と、ここらへんまではいーんですが、後は、他の主役キャラ(、涼)を、ちょっとずつフレームインして絡めるだけで、唯ちゃんが歌丸師匠に弟子入りするための、あの手この手の奮闘ぶりに時間割き過ぎ。

miyabi tae ryou






↑ライバルキャラのは、My衛星から唯の行動をモニタストーキングして、一人、無駄な妄想突っ走りに時間使い過ぎてるし・・・。

ytamaru やはり歌丸師匠の出番を増やさないと後援資金が出ないのでしょうか。(笑)



 

suzu

akira







肝心の宝珠は、学校の研究室で江戸オ○クで、仲良ししてるを迎えに行くし。
まぁ、現代の天女候補たちは、江戸の天女と同タイプのペアリングだから仕方ないでしょうが・・・・。

宝珠に導かれた二人が時空を超えて江戸上空に現れて、ここは・・・?で次回に引いてるのに、主役の唯が、もんじゃ焼き屋のバイト中に「お後を、お楽しみに」で終わっちゃダメでしょー?!

展開遅すぎ!(笑)

Bパート中盤ぐらいでは、主役が事件に巻き込まれないとね。説明なんていらないから。こーいう話は、謎は謎のままでハッタリで次回に引くって方が期待持たせると思いますけど。
#1話は予告編みたいで、ちょっと構成がスタンダードすぎるますかね。
雅、妙、涼の3人は、パターンの「はっ?!」っていう予感を感じてるのに、一人何も感じずにノーテンキな。(^^;

唯の元気っ娘というのは、よく描写されてて良かったんですが、放送回転が速い昨今、あまりのんびりやってる余裕はないんじゃないかな~?

画は大島美和なので、いーでっす。
OPの曲は普通ですけど、EDはド演歌!渋いです。(笑)
ひゅるりぃ、ひゅるぅひゅる~~とぉ♪

次回以降、もっとテンポアップしてケレン味見せてくれたら、面白い作品になると思うんですけどね。
ぜひ、言霊使いの落語天女の真髄たる戦いぶりを見せてほしいものです。
でも、この娘じゃ、ボケまくりそーだな。(笑)

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つかみだけはOK~タクティカルロア #1「アイ、ショーティ!」

gun アバンタイトルで、パスカルメイジ(主役護衛艦)いきなりの艦艇戦。
飛んでくるミサイルを打ち落とすファランクス。(劇中名:アルヴィース)
ランチャーから斜め上方に打ち出されたミサイル(劇中名:レーヴァティン)が一旦落ちた後に、ジェット噴射で飛んで行くシーン。
m1 m2 m3 



m4m5m6





重厚なBGMをバックに語られる舞台設定。
そして、テンポのいいOP。

と、つかみはオッケーなのですが・・・本編入ると、ビーチでの水着シーンや入浴シーンと絡ませてドタバタでのキャラ紹介。
全方位向けのキャラ配置をいっぺんに紹介しなければならないとはいえ、ちょっと、悪ふざけしすぎですかね。こーいう見せ方、少し飽き飽きしてるかも。(ここらへんは公式HPのストーリー紹介でも参照ください)
サービスシーンも、こうモロだと、ゲップ(失礼)が出る感じ。
そこまで、意味なく、しつこくやらなくてもいーでしょう。やり過ぎると下品になりますよ。
ちょい見せぐらいが萌へるのに。(←オイ! ^^;

pascalmage Bパート終盤では、再び出航したパスカルメイジに迫る護衛艦狩りのミサイル。
初手のミサイルを迎撃して、不明艦に立ち向かうパスカルメイジ。


というところで、戦闘メインは次週へと期待もたせて引きます。

そこまで世界設定やってるんだから、ハードな戦闘・メカ描写に、程よくコメディを交えれば、いい作品になると思いますけど、まだまだ下手なサービスに阿る方に偏りすぎですかね。
ここらへんのバランスを上手く取ってくれるか、次回以降に一応期待しときます。

それと、いくらサービス設定とはいえ、女性だけの乗組員という必然性を、いかに屁理屈つけてくれるかですね。
まぁ、いくら民間とはいえ、抑圧された軍艦に男女混ざってると性的にも、生理的にも実際は不都合だらけでしょうけど。

画はデジタル彩色の悪い面が、ちょっと出てるみたいで、キャラの描線は貧弱、色はベタ塗りっぽいところが弱いですね。
キャラデとの相性もあるでしょうが。

しかし、こちらの監督、『陰からマモル』と同じ”ふじもとよしたか”ですね。
アキハバラ電脳組』や『ぴちぴちピッチ』はよかったと思うんですが、『:こいこい7』でコケて、今回2作品同時監督(制作はズレてるかもしれませんが)なんて大丈夫ですかね。
今までの作風だったら『陰からマモル』の方が本流みたいですけど、二股かけて両方コケるより、できれば、こっちの方に力入れてほしいですね。

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野洲すごい!~高校サッカー決勝

昨晩から徹夜して昼前にちょっと寝たので、さっき起きて延長後半だけ見ましたが、野洲すごい!ってかきれい、上手いですね。

イメージでは、力の鹿実、技の野洲という感じですが、決勝点となった得点までの繋ぎは上手かったです。
ロングフィードでのサイドチェンジから、ゴール前のポイント作りとヒールパスなんてプロ顔負け。
相手のプレスが高校LVとはいえ、イマジネーションあふれるボール回しが見てて気持ちいいです。

多々良との準決勝も面白かったですが、今日の決勝も良かったみたいですね。

今年の大会の試合を見てると、全国のLVもかなりのもので、今後の世界ユースとか、かなり期待したくなってきますね。

17時からサンTVで録画放送があるようなので、これから見てみます。

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ローゼンメイデン・トロイメント #4「契約」

今回は、翠星石メインのお話。

公式HPの紹介では、「来るべきアリスゲームに対して、マスターのいない状況に危機感を募らせて、マスターを探す翠星石」ということなので、自分のためという感じですが、実際放送された内容では全然そんなことなくて、薔薇水晶に狙われるかもしれない双子の蒼星石を守るためということでした。

いろいろと悪態をついて、なかなか素直になれない翠星石ですが、実は寂しがりやで、照れ屋で、かまってもらいたいがための毒舌という屈折したところがいいですね。
マスターを探すために、蒼星石と一緒に住んでいる時計屋を出て行こうとするときの態度など、前作で登場した頃に比べると、かなり殊勝になったもんです。(^^
蒼星石が語る翠星石の姿など、素直なところが見えますし。

しかし、そこまでジュンに入れ込んでいるとは思いませんでした。
やはり、身近にいると情が移るのでしょうか。(笑)
それとも、真紅や雛苺への無自覚な対抗意識か・・・な。

keiyaku1 keiyaku2 keiyaku3






なにはともあれ、n-フィールドでの薔薇水晶との戦いの最中に、目出度くジュンと契約を結べた翠星石はノリノリです。

ところで、ジュンの足首にかませた低空ドロップキックといい、金糸雀にかけたチョーク・スリーパーといい、どこで覚えたそんな技ですが。(スリーパーはしっかり片手を裏返して絞めてます:笑)
まさか、前のマスターはプロレスマニアかい。(大ボケ)
drop sleeer
 

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陰からマモル! #1「まもり続けて四百年」

んー、いまいちインパクト足りないかも、『陰からマモル!
画はそれなりながらも、ややシンプル。身体も含めたデッサンは下手め。
話は、アイタタタ・・・という感じ。
前作『カレイドスコープ』に続き、やっぱり朝~夕方でいい内容の番組だけど、深夜の方が放送枠料が安いから仕方ないのかな。

中原麻衣の声はいーとしても、両手を使っても数を数えきれなかったり、ボウリング場で男子トイレと女子トイレを間違えて、のほほんとヤクザの取引に介入する”ゆうな”は天然Pure系というよりは、幼児知能系の○カ?!

ほか、突っ込みどころとしては、
学校で”ゆうな”とマモルに向かってくる、コントロールトラブルのラジコン部(?)のラジコン飛行機を手裏剣で落とすのはいーとしても、自分たちのやや右斜め前方上から降下して来るラジコン飛行機に対して、更に右側下方から手裏剣かますなんて、どーいう投げ方?
立ち位置と手裏剣の軌道が矛盾してない?
円形手裏剣ならまだしも、至近距離で棒手裏剣にカーブかけるってのは並大抵じゃないよ。(というより不可能じゃ?)
コブラのサイコガンじゃあるまいし。(^^
マンガ原作じゃない作品は、お手本とする画がない分、画面作りをしっかりしないといけないのに、コンテか作画か、レイアウト設計が悪いのか、何も考えずに想像だけで、それっぽいシーン繫げてるのが見え見え。

ボウリング場のトイレでフィギュアを取引するヤクザってのも何だかなー。
そんなのに、巻き込まれて連れ去られる”ゆうな”を、ボウリング場の屋上から見届けてるぐらいなら、さっさと助けた方がいーんじゃ?マモル。
それが、何かの陰謀の黒幕を探るためってなら、まだ話もわかるけど、単に、ゆうなが自身のバカさで巻き込まれただけでしょ。
後半の見せ場を作るためだけに見送ったよーなもんで、展開に納得性がありません。
それより、真昼間から堂々と目立つところに姿をさらけだすとは、忍者にあるまじき所業。

このままじゃ、忍者っていう設定は、なんとなく面白げなシチュエーションのためだけに用意されただけで無意味。
武家の末裔でも、富豪でもなさそーな、お隣さんの紺若家を400年にわたって守っている陰守家の事情ってのは、そのうち明かされるんでしょうけど。
(メージュの記事では、その昔、旨いコンニャクの作り手を守れと仕えていた大名に命じられたってのが発端らしいですけど。)

まぁ、終盤の”ゆうな”が幼馴染でお隣さんのマモルに対する想いを見せるシーンは、中原麻衣の演技もあって、普通に見れましたが。

関西地区の土曜深夜のこの時間は、MBSの『ローゼン2』、関西TVの『蟲師』とトリプルブッキングなので、前2つがDVD録画で、こちらがHi8の捨て録画になるのは仕方ないところ。
今後は、何も考えずに、キャラ見せ、雰囲気見せの、馬鹿アニメって感じで時間あわせで見るぐらいですかね。
どれだけ、ラブコメのキレを見せてくれるかでしょーけど。

ところで、ぷる丸は、やはり忍犬なのでしょーか。
戌年の今年、ぜひ活躍を期待したいかも。

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ちょっと一服~蟲師#10話「硯に棲む白」

今回は、けっこう淡々と静かに見れた、お話でした。

いや、状況は、硯に閉じ込められていた蟲により死に至ろうとしている子供達や、自分が作った硯のせいで(実際は硯の中の蟲のために)死んでしまった婚約者など、重たい部分は、あいかわらずあるんですが、発端が「生きるの死ぬの」ではなく、極みを求める職人の魂によるものというところが、けっこう現実的な人間の描写に繋がっているようでした。

子供達を助けようとする化野せんせいの医家としての現実的な奔走や、子供達の身体の中から蟲を追い出すのに、気圧の差を利用するギンコの物理学者のような冷静な対応も、また然り。

suzuru1 件の硯は、病床に倒れた父の代わりに、世に認められる硯を作りたいという”たがね”の想いと、石から甦りたいという蟲の意思とが呼び合った結果でしょうが、立派な硯を作りあげたにもかかわらず、硯の原石が石となってしまっていた蟲であったために不幸を呼んでしまいます。


蟲のことを知らなかったとは言え、自分が作った硯を手にした婚約者が死に、更に硯を手にした人たちが次々と死んだということは、職人としての”たがね”にとっては、耐えられないことであったでしょう。(手にした者が死ぬというアイテムでは、スミソニアン博物館に保管されているブルーダイヤモンド「ホープ」が有名ですね)
だから、職人としての道も絶ち、一件が終わった後に件の硯も壊そうとします。
自分の仕事に責任もプライドも持たない、どこぞの不祥事企業や○○士とかいった人たちとは、えらい違いですね。
suzuri2

だけど、生み出された硯そのものに罪はない。
それを絶つことは、そこに込められた職人の魂も真から絶つこと。絶ってしまえば二度と戻らないもの。
だから、人間くさいギンコは、蟲を硯から解放して天に還し、”たがね”が心に抱えた罪をも 硯とともに昇華させようとします。

taganeたがね”の魂が再生するには、今すこしの癒しの時が必要でしょうが、「また硯を作ればいいさ」というギンコに、「そうだね」と答える”たがね”からは、今回の事件で氷ってしまった心も、少しずつ融けはじめているようです。

今回のお話が暗いトーンにならなかったのは、化野せんせいとギンコの軽妙さと洒脱さに助けられているところが大きいですね。
硯の処理について相談する場面で、”たがね”からは窘められ、ギンコからは責められる化野せんせいには笑かします。(墓穴は掘るし懲りないし)

ところで、関東地区では今回は『やまねむる』との2本立てだったそーですね。
関西地区では1本ずつ放送なので『やまねむる』は来週ですが、ムジカの想いに、朔の哀しさに涙しそーです。
もう、2巻には戻ってこないと思って原作は読んでしまったのですが、人間の切なさとか、やるせなさ。そんなことに関わらない自然の大きさを見せてくれることに期待しています。

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かりん#9「ふりかえると・・・ 恥ずかしい」

ぜったい、めーっだよ、めーーーっ!

24:30からの、ぐだぐだの最終回の番組に比べ、
素直に(少し屈折してるかも ^^;)それぞれの想いを見せてくれる『かりん』は#9話。
24:00から先にこっちを見ている分だけ相対評価されるのは仕方ないところ。

ま、それは、さておき。
今回は、杏樹が果林を手助けしている想いの元となっている子供の頃の回想を交えたお話。

お弁当の材料を雨水くんと一緒に買い物している果林の口から語られるには、杏樹は子供の頃は生まれたときから、お姉ちゃん子だったらしく、何をするにも果林の後を、ちょこちょこついて回っていたとか。
しかし、杏樹はあちこち「がっつん、がっつん」ぶつかっていたってのは・・・それじゃ、お姉ちゃんダメでしょー?!(^^;

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(おでこに卵ぱっこんしている杏樹はラブリーです ^^)

一方、果林と雨水くんの仲を助けていても、お姉ちゃんが自分から離れていくようで一抹の寂しさを感じている杏樹は、子供の頃を思い出しながら、一人で街を巡ります。
思い出されるのは、お使いに出かける果林に一緒についていこうとしたこと。

ついて来ようとする杏樹に、果林は「ぜーったい手を離しちゃダメだよ」と注意しますが、杏樹は通りかかったおもちゃ屋の前の動く犬のぬいぐるみに気を取られて(怯えて)、思わず手を離して果林とはぐれてしまいます。
↑お姉ちゃんも気づかないとダメだよー。(笑)

迷子になった杏樹は、一人、公園のブランコで当てもなく果林を待ちますが、突然降り出した雨の中、子犬に吠えられてすっかり怯えてしまいます。
そこに、駆けつけてくる果林。
karine1 転んで泥だらけになりながらも、自分の怖さを抑えて、一生懸命、妹の杏樹を守り、子犬を追い払います。(子犬にとっては逆に脅かされたってとこでしょうが ^^)
何の力も持たない子供でも、自分の守りたいもののためには、どんなに見苦しくても頑張るのです。
(それに比べて、どこぞの三界のやつらは・・・いやいや、言うまい。)


子犬を追い払った後、杏樹をぎゅーっと抱きしめて、泣きじゃくりながら「もう、お姉ちゃんから離れちゃダメだよ。めーっだよ。」という果林。そして、冒頭のセリフ。
そんな果林の想いを感じて、今まで感情を押し殺していた杏樹も素直に泣き出します。
(そんな果林に、杏樹は子供心に、お姉ちゃんのためなら何でもしてあげよう、と思ったんですね)

杏樹も、お姉ちゃんも、よく頑張ったね。

・・・そして、街を巡る途中、果林と雨水くんの仲良く連れ立つ姿を見かけた杏樹は、自分が望んだことではありながらも、もうお姉ちゃんと共にあるのは自分ではないということを改めて感じ、子供の頃にお姉ちゃんを待ち続けた公園のブランコに、一人、座り、
でも、もう平気。
もう見失ったりしない。・・心配かけたりしない。
二度と(お姉ちゃんを)泣かせたりしない。
と呟きます。
降り出した雨の中、じっと佇んだまま、子供の頃の自分を守ってくれた、一番大事なお姉ちゃんのことを想う杏樹の頬には・・・。
ホントはお姉ちゃんに来てもらいたいぐらい寂しいのに、強がって無理しようとしてるとこが健気ですね。
(子供の頃の思い出と現在をオーバーラップさせながらの対比が情感的です)

でも、当の果林は雨水くんとLOVELOVE中・・・仕方ないですよねー。
報われない妹愛・・・(ノ_<。)うっうっうっ

夕闇せまる中、家に帰ってきた杏樹は、先に帰っていた果林から、助けてもらっている感謝の印をもらいます。anju1
・・・それは、あの、おもちゃ屋に飾ってあった子犬のぬいぐるみ。
子供の頃は怖かった子犬だけど、一方では、自分とお姉ちゃんを改めて繋いでくれたもの。

また、大事なぬいぐるみが、思い出が、一つ増えましたね。

でも、原作によると、杏樹の部屋のぬいぐるみ類は、実はいわくつきの物ばかりだそーで。剣呑剣呑・・・。


【 今日の1枚 】
karin 雨上がりの夕暮れの海岸で雨水くんの餌付けに成功して、脳内ガッツポーズを取る果林の心の叫び。(笑)

その後、ベタぼめされて脳内トリップした結果は・・・あぁ、増血鬼のお約束。(^^;

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SHUFFLE!最終回「そして・・・・・・大切なこと」補足

はてさて賛否両論ありそな昨晩放送の『SHUFFLE!』最終回。

*以下、SHUFFLE!ファンの方は、ご気分を害される恐れがありますので、ご注意ください。

前回の続きで、一人病院を抜け出して、思い出の展望台に向かう亜沙先輩。
そんな亜沙先輩を必死に探す稟。
ようやく、展望台のことを思い出して、亜沙先輩のもとへたどり着く稟。
そこで交わされる二人の思い出。

>亜沙先輩の目の下のくまは恐いけど、ここまでは良しとしましょう。

亜沙先輩の身体を治すために魔法を使ってくれと頼む稟。
でも、自分の意地のために、あくまで魔法を使うことを拒む亜沙先輩。

>どこまでも、周りのことを考えない我儘バカっぷりは、前回放送から2週間も経ってるので、既にあきらめましたが・・・。

亜沙先輩の気持ちを変えるものを何も持たない稟は、自分の手首をカッターで切り、亜沙先輩の気を引こうとします。
そして、手首から血を流しながら、とうとうと惰弱な愚痴を亜沙先輩に語る稟。
このままでは寝覚めが悪いので、泣きじゃくる亜沙先輩。

>人の気持ちを変えるのに、自分の死で脅しをかけるってのは、はっきり言ってです。物事が思い通りにならないガキがキレて、ヒステリー起こしてるのと同じようなもんで、何の解決にもなってません。

しかも、このシーンをいかにも感動的に見せかけるように、それなりのBGMをかぶせて誤魔化そうとする制作側のあざとさに反吐が出ます。
まさに命を軽々しく扱う馬鹿者どもです。


奇跡は、とことん頑張った者に起きるもの。

自分で生きることをあきらめた者を説得するのに、自分が命を絶つことで説得する展開なんて、制作者の無能さをさらけだしているようなもんです。
単に衝撃的で刺激的な画で視聴者を引っ張ろうという悪意しか見えません。

たとえ、亜沙先輩が魔法を使わざるを得ない状況として、稟の命がその対象となるにしても、それは誰かのため、亜沙先輩のために、稟が命をかけざるを得なかった結果に対してもたらされるべきで、お互いがお互いを思いやった結果によるものならば、素直に感動できるのです。(そんな基本を学びたければ、O・ヘンリーの「賢者の贈り物」でも復習しなさい! 難しければオスカー・ワイルドの「幸福の王子」でも可。 ^^)

例えば、ベタな展開でも、
 苦しさで倒れこむように、展望台から崩れ落ちる亜沙先輩。
 それを助けようと、亜沙先輩を抱きかかえたまま崖下に落ちる稟。
 落ちた木蔭の隙間から天空に見える月。
 内臓破裂、複雑骨折で血にまみれ、息絶え絶えながらも亜沙先輩に語りかける稟。
 「それでも、亜沙先輩に生きていてほしいから・・・。」
程度でもいいのです。

あたしは死ぬよ。
いや、だったら俺が死ぬ。
だめー!
なんて、命の駆け引きで保った関係なんて、うすら寒いです。

ここまでがAパートで、続くBパートでは、元に戻った日常(とは言っても、どこか陰を引きずった雰囲気が漂いますが)描写で、死ぬの生きるのと喚いた割には、何事もなかったかのように振舞う周囲と、バカップルぶりを示す稟と亜沙先輩。
うすっぺらな関係だから、享楽的な振りをしないと不安なのでしょうが・・・。
ただ、惰性な展開を見せられてるだけで疲れました。

それにしても、亜沙先輩の拘りは、稟を助けたことで解消されてしまったのでしょうか。
いくら、振り向かないのが青春さ!(古っ ^^;)とはいっても、まったくその点に触れるカットや表情がないのは、何のための拘りだったのかと思ってしまいます。
その程度だったら、自分のためのつまらないプライドなんて最初っから持たなければいいのです。
自分のために持つなら、自分を磨き輝かせるために。
それよりも、誰かのための、愛する人のための思いやりの方が、よっぽど大切なことだと思います。
サブタイの言葉。素直に見せてくれれば良かったのですが・・・。

半年間、それなりの回もあったようですが、最後の最後でコケて、作品自身も視聴者も裏切った形になったのが残念です。
こんなオチの作品じゃ、『SHUFFLE!』じゃなくて、『Reset!』ですね。


文中に不適切な表現があったことを、お詫び申し上げます。m(_ _)m

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SHUFFLE #最終回「そして・・・・・・大切なこと」

はい、ただいま最終回Aパートが終わりましたが、あまりの脚本のアホぶりに反吐が出そうです。
眠さで頭が痛いので、改めて冷静に明日、全て見終わった後の感想を書こうと思いますが、

「命をかけるってのは、そんなことじゃないでしょ!」

すいません、はっきり言って感情的です。m(_ _)m

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永久アリス輪舞曲 #1「A Rabbit Hole」

さて、関西地区で新春新番TOPを切って火曜深夜に始まりました
鍵姫物語 永久アリス輪舞曲』。

内容は原作付(読んでませんが)なので、あまり言わない方がいいでしょうが、「終わらないアリスの物語」のために、アリスロワイヤルで、それぞれの心に秘めた物語を奪い合うアリス能力者の少女たちの物語。(”物語”が多いっ ^^;)

同級生に妹に先輩に、妹の同級生まで、実はみ~んなアリス能力者だったという、お約束みたいな設定。(ここらへんは、公式HPにもあるので、ネタばれではないよ・・・ね)
狙ったよーなデザインに、狙ったよーな設定、狙ったよーなキャラ配置と、さすが介錯原作。サービスてんこ盛りの感じ。
「アリス」をモチーフにしてるだけあって、デザイン、設定はロリポップでキュート(*'‐'*)
でも、このデザインでは、画がちょっと荒れそーですかね。
色彩設定は透明感があって好きな色使いです。

雰囲気は、『ワるきゅー』ほど軽くなく、『神無月の巫女』ほど重くなく、程よい感じでしょうか。

aliceアリスロワイヤルの戦いは、鍵型のスティックを相手の胸に突き刺して、心の扉をこじ開けて、秘めた物語を読み奪うものらしいですが、力づくっぽいのが、ちょっとHぃです。(〃ー〃)    

⇒ヒロインの有栖川ありす。
バトル中は、ちょっとツン系入ってます。(^^


alice1昼間は中学2年生の女の子。
同級生で主人公(?)の有人と一緒に、図書室から走って出て来た後に、思わず繋いでいた手に、今更ながら恥じらう仕草。狙ったよーな行動に、狙ったよーな性格の女の子らしいとこは、キャッチー。(笑)



sister 一方、妹の”きらは”は、少し生意気ざかりのブラコンお兄ちゃん子。一つ年下の中学1年生。
”ありす”の訪問に、お兄ちゃんを取られて、ぶーたれてます。




それにしても、アリス能力者はアリス能力者を知るってのは、百合百合を知るってのに、通じるものがあるのでしょーか。いやいや・・・。

思わせぶりな双子アリスは、かないみか と 金田朋子だし、物語の鍵となりそうな「終わらないアリス」の作者のタキオンは子安の妖しい声だし。(^^;
普通に楽しめそうな番組ではありますので、ヘタれないことを祈ってます。

【今週の1枚】
alice_moon 有人が初めて”ありす”を見つけた瞬間のカット。
(ちとピンボケですが)
パターンではありますが、月をバックに舞う姿は1枚絵としても美しいかも。
ちなみに、アリス能力者なので、ネコ耳ではなく、うさぎ耳です。(^^


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一年の計は元旦にあり『2006年新番予定』

一年の計は元旦にあり。

とゆーことで、昨年で最終回を迎えた番組、もーすぐ最終回となる番組の後も、関西地区でも見れる番組が、ほぼ継続して決定していますので、予定を確認してみましょう。
番組名は各サイトにリンクしてます

月曜
「D.C.S.S.」
    ↓
タクティカル・ロア」(24:00~サンTV)
海洋護衛艦ものってのが渋そうですが、戦う女の子クルーものってのが、やや食傷ぎみかも。
オリジナル(バンダイビジュアル)のようなので、その点では頑張ってほしいですが。

「パラダイス・キス」
    ↓
~ayakashi~」(25:30~関西TV)
冬に送る怪談物語。なんで今更のアニメ化?
先に京極夏彦の「巷説百物語」があるしね~。大丈夫か?東映アニメ。

「ラムネ」
    ↓
プレイボール2nd」(26:00~関西TV)
前作放送時は、今更「プレイボール?」と、たかをくくってましたが、意外と見てしまいました。
現代に焼き直しじゃなくて、当時の時代そのままに描いているのが、なんか懐かしいですね。たぶん、見るでしょう。

落語天女おゆい」(26:10~)
新枠です。落語協会後押しってのが意表ついてます。(笑)
大島美和(りぜる、m.o.e.変身三部作)の画が好きなので見るでしょう。
CASTも、それなり揃えてるみたいですし。しかし、歌丸師匠も出演っすか。(^^;

火曜
「魔法少女リリカルなのはA’s」
    ↓
永久アリス輪舞曲」(26:05~サンTV)
原作:介錯では期待あり。しかし、制作がトライネットというところが、ちと不安。

「ぱにぽにだっしゅ」
    ↓
よみがえる空」(27:10~TV大阪)
「まほらば」「ぱにぽにだっしゅ」と続いた枠にしては、航空自衛隊のレスキュー部隊ものとは、なんて渋い。
「タクティカル・ロア」と同じく、オリジナル(バンダイビジュアル)のようなので頑張ってほしいですが、航空自衛隊、海上自衛隊関連を同時にリリースするのは、なんか意図的。

水曜
「涼風」
    ↓
キン肉マンⅡ世」(25:30~TV大阪)
んー、たぶん見ないでしょう。
海外向けの未放映分を今更放送枠調整で見せられてもね~。

「ARIA」
    ↓
かしまし~ガール・ミーツ・ガール~」(26:05~TV大阪)
原作:あかほり、ってのが何ですが、こういう設定嫌いじゃないです。どきどきして。
(↑おいおい ^^;)
CASTも、なかなかに萌へそうな・・・。(←ダメじゃん orz)
後は、作画しだいってことで。(笑)

「はっぴぃセブン」
    ↓
Fate/stay night」(26:05~サンTV)
原作ゲームやってないので、前評判は高そうですが、どこまでのものか予備知識なしです。
その分、冷静に見れるでしょう。
こちらも、CASTはなかなかのものだと思います。

木曜
「SHUFFLE!」
    ↓
半分の月がのぼる空」(24:30~WOWOW)
ライトノベル原作なので読んでませんが、m.o.e.制作ってのが、やや期待あり。
スタッフもなかなかと思う。
全6話なので、この後が3月から同じm.o.e.6話連作の「しにがみのバラッド。」(←この。がポイント? ^^)ですかね。

土曜
「強殖装甲ガイバー」
    ↓
エルゴプラクシー」(19:00~WOWOW)
2月からですが、スタッフ、番組情報を見る限り、めっちゃ渋そうで、かなり期待できそう。
無駄にスクランブル料金払ってる回収ができるかな?

「銀盤カレイドスコープ」
    ↓
陰からマモル!」(27:10~TV大阪)
「カレイドスコープ」に続けて、アニプレックスのライトノベルものっすか。どっちに転びますかね~。また、失敗しなければ、いーですけど。
なんか、和田慎二「忍者 飛翔」のハーレムラブコメ版っぽい気も。

全部続けてみるかは、とりあえず#1話見てから決めましょ。
でも、それなりだったら、時間の許す限り、たらたら見てしまいそう。
しかし、これじゃ見る数、全然減らないじゃん。(^^;
(↑仕事もあるのに、週40本弱も見る時間が、どこにあるとゆーのだ!)
まぁ、他の土地に転任したら、こんなに見れるかどーかもわからないので、楽しむのも今のうちか・・・。

って、うわ2日になってしまった。
では、これからも、いい番組が見られますよーにって、願いを込めた初夢ってことで。

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