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タクティカルロア #2「彼女の理由」

うー、番組は何とか見てるものの、平日は忙しくてなかなか原稿がUPできない。(涙)
(「おゆい」と「永久アリス」と「かしまし」は何とか)。

とりあえず、今週頭に放送された「タクティカルロア」#2話。

前回ラストの目的不明の護衛艦狩りの強襲への迎撃から再開。
4隻のミサイル艇に四方を囲まれた迎撃戦の戦闘描写・メカ描写は、なかなか良し。
pascal 初手を振り切ったパスカルメイジは、数の不利を解消し、敵艦から完全離脱するために、グランドロアの影響で吹く暴風域帯(スパイラル・バンド)の中に突入。

⇒まるで、映画「パーフェクトストーム」を見るよう。
あちらは、三つの嵐が激突した、まさにパーフェクトという嵐に考えなしに突っ込んでいった、おバカな漁師の話だったけど。(^^;


さて、思惑どおり軽量のミサイル艇は航行能力が不足しているために、嵐の中について来れない。
ここらへんの彼我の戦力差を判断し、状況を利用する戦術感は、まあまあ見れます。

unknown しかし、追撃する一隻の不明大型艦が・・・洋衛軍の演習中に海賊に強奪された実験最新鋭艦が!
嵐の中を航行中は戦闘システムカットしているため、お互い手を出せないが、このまま追撃されたら、通常海域に出た途端、艦の能力・火力に劣るパスカルメイジでは撃沈は必至。

嵐を抜けた後の戦闘システム再構築にはタイムラグが発生する。
パスカルメイジは艦長の七波の決断で、これを利用して敵艦の一瞬の無防備状態を狙い打つ要撃体制に移行。
misile1 misile2 misile3 misile4




misile7 misile6 misile5

そして、戦力差を過信して、パスカルメイジが反撃に出るなど予想もしていなかった敵艦を見事撃沈!

と、敵の裏をかいて、要撃体制移行からミサイル射出、命中、撃沈という展開のカットは、なかなかワクワクさせるのですが、知略戦というには、まだまだですね。

敵艦がかなりの戦闘力を持ちながら、それを発揮する間もなく、あっさりと撃沈されるというのは、いかにパスカルメイジの艦長とクルーが優秀かというところを見せたかったのだと思いますけど、いくら敵が海賊(「敵は海賊」は神林長平・・・関係ないか ^^;)とはいえ、あれではあまりにも無能!

そんなのに戦艦を強奪される洋衛軍って、さらに無能?!学芸会レベルじゃあるまいし・・・。(^^;

戦闘は基本的には物量。それを翻す戦術、戦略が見事であれば見応えがありますけど、これでは、ぎりぎり及第点というところでしょうか。
戦闘経験のある指揮官なら、次の一手は当然考えていること。
従って、敵に裏の裏をかかれ危機に陥るが、更に、その対抗手段も予想していた七波艦長の的確な判断で、被害を負いながらも、からくも敵艦を撃沈するパスカルメイジ。

とか、敵に裏の裏をかかれ危機に陥るが、(偶然)突然の自然現象(グランドロア影響の突発性台風が頻発しているとか)で、からくも逃げ切るパスカルメイジ。
そして、好敵手となるであろう敵艦との再戦を誓う(予感する)とかでも、よかったかと思いますが。
あんな、一発(一撃)離脱みたいな戦法で、無傷の完全勝利っていうのは?!
軟弱なキャラデも含めて、ハードに成り切れないところですね。

f crwe2 crwe と、なんのかんの言っても、Aパートはまだ良かったのですが、Bパートはあいかわらず更に脱力の展開。
余計なサービスカットはいらないって。軟弱系キャラの絡みもね。
sister2 sisuter1 先の敵艦に乗船していた敵の要人らしき姉を助けるために、洋衛軍の基地に陽動かける妹ってのは、タチの姉(左)に、ツンデレ系ネコの妹(右)ですか・・・。(^^;

まだまだ、女性キャラを抱き枕的玩具のようにしか配置できてないようです。
女性チームの戦いを描いたのは、マンガえでは「砂の薔薇」(新谷かおる)や「サイレントメビウス」(麻宮騎亜)がありますが、アニメオリジナルでは、これは!というのは、なかなかないですねー。
もう少しくだらないコメディタッチ減らして、女性ゆえの戦い、強さ、優しさみたいなものを描いてくれたら、いーんですけどね。
さて、どーなることやら。

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» レビュー・評価:タクティカルロア/第2話「彼女の理由(わけ)」 [ANIMA-LIGHT:アニメ・マンガ・ライトノベルのレビュー検索エンジン]
品質評価 5 / 萌え評価 57 / 燃え評価 15 / ギャグ評価 15 / シリアス評価 10 / お色気評価 34 / 総合評価 23レビュー数 38 件 撃沈された僚艦“おりびえ”の調査に向かった“パスカルメイジ”は、高度なステルス性を有する不明艦から攻撃を受ける。不明艦の目的は“パスカルメイジ”の撃沈。彼らこそ“護衛艦狩り”と呼ばれる正体不明の海賊であった。分析の結果、不明艦の正体が洋衛軍の実験艦と判ると、レマラ保険担当官は話し合いによる政治的解決を七波に命じる... [続きを読む]

受信: 2007年9月14日 (金) 22時29分

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