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半分の月がのぼる空 #4「一日だけのスクールライフ」

酒に酔って裕一のことをボコボコにしたことを何となくしか覚えてなくて、気まずそうに謝る夏目せんせ。
自分の非を素直に謝れず、更には自分の若い頃のグチを呟くみたいに裕一に一方的にぶつけるとは、人の命を預かる主治医・執刀医の割には、やっぱ大人の精神が醸成されてないみたいですね。
最近は、こんな未成熟なやつが多いのですか・・・。

natume 型にはまったような、狡すっからい大人になれとは言いませんが、生きる情熱と自分を律する強さを持ち合わせるのが成長しているってことなんですけどね。
まぁ、そんな夏目を、へへへと笑って赦す裕一といい、お互い似た者同士のよーで。

そんな夏目にボコられた顔を里香に見とがめられてチンピラとケンカしたと言い訳する裕一ですが、肝炎の入院患者がそんなんするって信じますか?普通。
よっぽど普段の行動の信用がないのか、里香が天然なのか。(^^;
裕一がうまく誤魔化せてると思ってるところに、里香がわかってトボけてるところもあるのかも。
男の浮気の言い訳が通じないみたいなものですね。(笑)
rika1まぁ、里香の方は本気で裕一のことを心配していますから。

「痛いのは生きている証拠」

なにげなく言ってますけど、死が身近にある人のセリフだと・・・。

で、里香に赦してもらうための写真をとるために、父親の形見のカメラを家に取りに行こうと、また病院を抜け出そうとする裕一ですが、亜希子さんに見つかり愛車で拉致っぽく連れてかれることに。
しかし、亜希子さんがいくら車に関する、それっぽいことを言っても、画が下手すぎて車種が特定できません。(T_T)
car 病院への帰りに亜希子さんの昔からの友達を駅から拾って後部座席に乗せますが、高級車じゃないんだから、シートの真ん中にあんな座り方しませんって。
(本当にしますか?)
2ドアの走り強化した車にラグジュアリィなんて期待できませんよ。
原作のテーマはいいのに、アニメの方はこんなところのあちこちが力不足でリアリティないところが残念です。

まぁ、今回の唯一の救いはカメラを向けられたときの里香の可愛さでしょうか。(^^
rika2 rika3 rika5 rika6



rika8 dream photo





あと、話は前後しますが、裕一の駆落ち妄想の里香と、病院を勝手に抜け出した罰に廊下に正座させられている裕一に「お前も同罪だから一緒に座れ」と偉そうに言われても、黙って一緒にちょこんと正座するとこでしょうか。

さて、そんな里香の想い出作りに学校に連れて行こうとする裕一ですが、治る見込みのある病気ならば、これからいくらでも行けるじゃないかというのもありなんでしょうが、お互い口には出さぬものの、やはり深刻な状況を感じているからでしょうか。

yu1 しかし、幼馴染の”みゆき”ちゃんに姉のお下がりの制服を持ってきてもらったときに
「それ、どうするの?」
と聞かれる裕一って・・・いやいや、アキバ系じゃないから邪まな使い方はしませんよ。(^^;
でも、スカート丈の違いがお姉ちゃんと”みゆき”ちゃんの年代の差かな。
性格の違いもあるかもしれませんが。

rika9 そんなこんなで制服を着て学校へ行くことになりますが、病院内では普通に歩けてるのに、外では車椅子での移動ってのは、かなり悪い状況なのでしょうか。
心臓に負担かけるのはよくないですからね・・・。

しかし、里香と二人っきりになったときの”みゆき”ちゃんの

「あんた、どこが悪いの?・・・死ぬの?」

ってのは、ひぇ~ですね。(^^;
裕一が一生懸命になっていることへのジェラシーから、思わず吐き出すように言ってしまったんでしょうが、決して悪意はないんですよね。
ただ、あの年代特有の模索するような曖昧な死生観と、死を実感と感じられないもどかしさが、ともすると他へ対して傷つけてしまうような、興味本位と取られかねない言い方、聞き方をさせてしまうのはあることで・・・。

miyuki 嫌なことを聞いていい?と前置きしながら、”みゆき”ちゃんが里香に

「死ぬのって恐い・・・?」と聞くところもですね。

rika10 それに対する里香の返事は、を身近に感じながら、それでもを大事にしたいと思うようになってきているという感じがよく出ています。
高橋美佳子も上手くなったもんですね。

rika11 と、後どのくらいの時間があるのかも判らない中、それぞれの心の触れ合いを感じさせる優しい時間を持てた里香と裕一ですが、病院の屋上で突然倒れる里香。

まぁ、全6話なのでやや急展開となるのは仕方ないところでしょうか。
もともと小説全6巻の話を30分6話でやろうとするのが少し無理があるところ。
これが1クールだったら、もう少し病院内外でのエピソードや、夏目や周囲のキャラのエピソードを入れて、話を膨らますこともできるのでしょうけど。

次週予告では、手術室のカットもありますが、これがメインではなく、そこに至るまでのやり取りで引っ張って、ラスト5分前ぐらいで手術室に入って、執刀開始みたいなとこで最終回に続くと思うんですが、いかがでしょうか・・・って、もう24時間後には放送ですね。
なんかEDの歌詞どおりの展開で見せて、歌がかぶさりながらEDに入られたら泣いてまうな。

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» レビュー・評価:半分の月がのぼる空/4話「一日だけのスクールライフ」 [ANIMA-LIGHT:アニメ・マンガ・ライトノベルのレビュー検索エンジン]
品質評価 37 / 萌え評価 37 / 燃え評価 11 / ギャグ評価 14 / シリアス評価 29 / お色気評価 18 / 総合評価 25レビュー数 27 件 「写真を撮って」と言い出した里香のため、裕一は父親の形見のカメラを持ち出した。早速、屋上で撮影を始める裕一だったが、ふと寂し気な表情を浮かべる里香に気付く。学校に通った思い出が、里香にはほとんど無いというのだ。裕一は里香を連れて母校を案内することにしたのだが、そこには司、山西、みゆきが待ち受けていた。里香の学校... [続きを読む]

受信: 2007年9月23日 (日) 12時48分

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