かりん #13「めざめちゃって 恥ずかしい」

karin2 どうなる雨水健太!・・・以下、次週。

のはずが、実際は放送が飛んで2週間後になってしまいました。(笑)

展開の方は、ほぼ原作4巻を使い切って構成した感じですが、演出含めてアニメの方はあまりにすっきりきれいすぎて、原作の表現の方が上手かったかな。という感じです。

13karin1 増血臨界点突破のあまり意識(理性)が飛んで、増血鬼の本能のままに雨水くんに噛みつこうとしていた果林ですが、ぎりぎりのところで雨水くんの呼びかけに意識を取り戻し、鼻血を大量出血することに。

13karin3 13karin2 (1)アニメでは雨水くんの側から逃げ去り花壇のゲートの陰にはなったものの、カメラから見える位置で矢作紗友里の軽い声とともに鼻血を吹いてしまいますが、原作では雨水くんから見えないところまで逃げ出して、雨水くんが追いついたときには既に倒れこんでいたという演出になっています。
これは原作の方が、果林の居たたまれなさがよくでていたかなと思います。

13karin4 (2)続いて、気づいた果林が血を出しすぎて頭ぼーっとしたまま雨水くんの腕に抱きつくシーンは、アニメでは顔を寄せていますが、原作では、その胸をむにゅっ!と押しつけて、ぎゅっと抱きついています。
やはり存在感あってこその胸!(笑)なので、これも原作の勝ち。

その後、文緒さん(雨水・母)を襲おうとする煉あにきを止めようとする果林、力づくで煉を止めるヘンリーPaPa、家族会議での杏樹のツッコミと基本は原作どおりなのですが、見せ方は、やっぱり原作の方がパワフルで面白いです。

13henrye(1)果林のジタバタっぷり。

(2)ヘンリーさんは突然現れるのでなく、家で杏樹から状況を聞かされて、うぉおお!っと飛び出していった後に、煉の後ろにシュゴゴーっと。

13anju2 (3)煉へのツッコミは淡々とではなく、妹に正気を疑われる21歳に、ここぞとばかりに罵詈雑言あびせる父と母。


13pare あ、文緒さんの童顔・後れ毛・泣きボクロのトリプルコンボを思い出し、うっとりとするヘンリーをシバくカレラさんは、一緒ですが。(笑)

そして、自分のことを心配してくれる雨水くんの対応に、自分の恋心に気づいて思わず泣いてしまう果林ですが、ここに至るまでの展開もアニメの方は心の動きに、ややあっさり感がありますが、原作の方はそれぞれのモノローグも交えて深みがある見せ方です。

(1)原作では少し時間をかけて、学校でクラスメイトに雨水くんとの仲を冷やかされた果林が、ムキになって否定してしまったことへの後悔。

13usui (2)雨水くんが、果林のためにいつでも首を差し出す(笑)というのは、本当に普通の女の子なのに増血鬼というだけで、いろいろと我慢している果林をいろいろと考えて考えて、気遣った上での言葉。

(3)雨水くんの対応は、まだまだ恋でもなんでもなく、果林をただ一人の人間として普通に扱ってやりたいという気遣いからなのですが、果林の方は、男の子との普通の対応をあきらめていたところに、本当の自分を知った上でも普通の女の子として扱ってくれる雨水くんへの信頼と安らぎから恋心へと変わる照れくささ。

13karin11 13karin12 (4)自分の気持ちを自覚した果林が、膝からでなく、トイレのドアに背中をもたれかけたまま、お尻からへたり込んで泣きじゃくる素直さ。

TVはTVですっきりとした絵柄と演出で、それはそれで良いのですが、原作は、もっともっと感情が素直に出されてていて可愛いのです。(^^

雨水くんが側にいると増血して体温が上がる果林ですが、それを

「雨水くんが側にいると冬でもあったかいんだ」

とモノログるシーンは、見てるこっちがあったかくなります。(笑)

今回、TVの方は30分で最後のシーンまで持ってこないといけなかったので、間尺が足りずにやや性急な展開となったのが残念ですね。

原作は#3巻ぐらいまでは、まだまだ展開が固かった(TVで封印されたラブホ売春ネタもありましたし)のですが、今回の元となった#4巻あたりから筆がノってきた感じで、面白さがパワーアップしてるのです。
原作#5巻のエルダばーちゃん(Bかりん・・・でも胸はA ^^;)編も、なかなか良いし、番外編のヘンリー&カレラの馴れ初め話も良い良いです。
TVでは、次週のオリジナル(?)話を経て、次々回でエルダばーちゃん登場らしいですが、パワフルに楽しく見せてくれることを期待してます。
番外編のカレラ母ーさまの若い娘時代もやってくれへんかな。(^^

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半分の月がのぼる空 #1

原作は読んでませんが、前情報および#1話からは、

ボクが恋したのは、欠けている心臓を抱えた少女だった・・・

ってな話ですか。

空に浮かぶ月は、まだまだ不完全なボクたちに似て半分だけど、二人の月を合わせたら満月にもなれる・・・今は未成熟なボクたちだけど、二人でともに在ることが大事なこと、とか。(恥ずいっ ^^;)

半分=未完成、未成熟、大人になりきれてない(なってない)、(心や身体に)欠けた
    所を抱えている、とかの比喩ですかね。

特殊な状況とか制約された状況での恋ってのは燃え上がりますからね。
いや、ゴメンなさい。おちゃらけるつもりはないんです。(^^;

houdai1 画は、ところどころ、びみょーにクセありそうだけど、月明かりの下の画はいい感じ。

お話の舞台は伊勢市。
架空の町じゃなく、地方都市というところが、なんとなくリアリティ感じられそですね。一応きちんとロケハンしてるのでしょうか。

ope rouka しかし、病棟を抜け出すのは、なんとか可能だとしても、患者が往来する廊下で、入院している(一応)患者を正座させて、スリッパでシバきまくるってのは、いくらなんでも管理上ないでしょ?
更に、そんな簡単に手術室に忍び込める病院ってダメでしょー?!(笑)
暗くならないためのコメディ要素ってのはオッケーですけどね。

劇中では、(見た目は)元気に入院していた多田じーさんは、容態が急変して亡くなってしまいますが、病院は病気を治すために行くだけじゃなくて、治らずに無言で帰っていく人もいるんですよね。
思うのは、正面玄関から帰せとは言わないけど、亡くなった人が帰っていく扉は、なんか裏口感覚の配置なんですよね。
感染症とか伝染病とか、予防治療が発達してない大昔と違って、死は穢れではないんですから、そこんとこ配慮して設計している病院ってのはないのでしょーか。(というか、あるのでしょーか)
劇中の感じでは、多田じーさんは、身よりもなさそーでしたが、あのくらいの年になると、ある程度、自分の死に対しては達観しているとは思います。
若いときは漠然とした感じだけだけど、ある程度の年齢になったら、気づかないうちに、いつのまにか自分の死を感じ(見つめ)ながら、生きていってるよーなもんですし。
実際に、あそこまでの年齢になってみないとわからないことかもしれませんが・・・。

halfmoon あと、言葉の使い方には、もう少し気を遣ってほしかったかも。
覚悟ってのは、死ぬ覚悟や死んでもいい覚悟っていうような身を捨てるようなものじゃなくて、生きるためには、その代償として死ぬかもしれないことも覚悟するってことですよね。
砲台山から見る景色を、街の灯りを、空に浮かぶ月を、これからも見続けるための覚悟ってことですよね、ね。
わかってる上で、言葉を使って、(脚)本書いているとは思うんですが・・・。
実際、普段はそんなに意識してなくても、生きることと、死ぬことは表裏ですし。

ed OPの画やEDの歌詞(泣ける曲です!)からは悲恋のラストも予感させますが、EDのイラストがラストカットなら、結末はわかっているよーなものでも、そこに至るまでの、それぞれの人の想いが、ドラマがあるから感動できると思うのです。
まさか、あれは果たしたかった夢なんて言わないですよね?
原作読めばラストはわかるのでしょーが、あえて読まずに、どう見せてくれるのかを期待して毎週の放送を待とうと思います。

死ぬかもしれない病気を抱えているのは、なったことがない身としては想像もできないほど不安だと思うけど、そんな人を見る立場は、つい半年前まで、1年弱ほど過ごしてきたので、話も後半にいったら、ちょっとイタイかもしれないな~とも思っているのですが。
まぁ、こんなキレイな話じゃありませんけど。
最期のときまで母に寄り添って、しっかりと抱き起こしていた父の姿には、自分にはできない献身的な想いを感じたりしたのでした。
あ、ダメだ。泣けてきた・・・。

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練馬大根ブラザーズ #1「俺の練馬大根をおさわりください」

ナンダこれは?!(笑)

ナベシンこと、ワタナベシイチの異色ミュージカルアニメ。
『練馬大根ブラザーズ』

ナベシンっても、ビバップやチャンプルーの渡辺信一郎とはまったくの別人。
つい最近まで勘違いしてたりして・・・そーいえば「ろう」がないや。(^^;

しかし、1回の番組中、短いフレーズとはいえ、5~6曲歌いまくり。
これで、毎回持つのか?ネタつきないよーに、ぜひ頑張ってくれたまへ。

主役の「松崎しげる」って、アニメ声優は『劇場版コブラ』以来か?
どぉ~んなぁ、いたぁ~みがぁ~♪

最初は違和感あったけど、展開が進むうちに、あんまり気にならなくなってたりして。
ナベシン自身も出たがり、あいかわらず脇で出演してる。
でも、いつ聞いても、声の質といい、やっぱ山本正之の喋りに似てるんですよね~。(笑)

panda 話は正面に構えたものなどナイナイ、BLACKまぜまぜギャグコメディ。
練馬で大根くってるパンダってラブリー
実は白黒パンダじゃなくって、腹黒パンダ?!

しかし、しかぁし
ホストクラブで、○ャニーズ社長みたいなのに手○キされる(森久保祥太郎)ってのは、やめてくれ~。萎える~!(^^;
host1 host2 host3 host4




オーディションにきて、出演料もない困ったやつらに、いきなり出てくる武○士ダンサーズみたいなやつらはナイス!

しかし、更に、しかぁ~し
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オーディションに合格するために、○ャニーズ社長みたいなのに、自ら無理やり「俺の練馬大根」をおさわりさせる”松崎しげる”、いや、むさくるしい主人公ってのは、やめてくれ~。
馬鹿馬鹿しくて腹がねじれる~!(^^

○ャニーズ社長みたいなのが歌う本音の歌詞もいーぞぉ~。
 オ~ディショォ~ンなんて。おいしぃはぁ~なしぃ♪
 信じるバカがいるぅからぁ。
 やめられなぁ~~~~~いっ!
 バカども、だまして、ハッピィラァイフ!!

あいかわらず、毒々もった演出。笑かしてくれまんねん。
ぜひ、この調子でつっぱしってくれたまへ。

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かしまし #1「少年はその日変わった」

うみゅみゅ、なかなかいー雰囲気のイントロ。(#1話はよくあるOPなしなのです)
というより、前振りからキャッチーな展開。さすが、腐っても”あかほり”ってやつですかい。(失礼)m(_ _)m

いやいや、それより、無声で、かすかなSEだけが聞こえる中、微妙な動きだけで見せる演出がGoodです。
hazumu yasuna tomari





画は雑誌で見てたときは、作画レベルしだいで、どーなるかな~?と思ってましたけど、かわいい、かわいー。
動画でも、静止画でも、なかなかバランスとれてます。

メインCASTの3人(植田、堀江、田村)も期待どーり、耳にコロコロ響く、いー声です。
これに新谷良子が絡んできた日にゃ・・・見事な配役です。\(^ ^)/

ただ、”はずむ”になったときの植田佳奈の声は、すっごくかわいいのですが、”はずむ”のときの声は、女の子っぽい男の子じゃなくて、男の子っぽい女の子の声(あぁ、ややこしい ^^;)にしか聞こえない。まだまだですね。

Aパートは”はずむ”くんの”やす菜”ちゃんへの失恋と、”やす菜”ちゃんの複雑な思い、”とまり”始め友人達の心配ぶりと、いろいろ思わせぶりながらも、しっかりキャラ見せてます。

mam⇒息子を心配するあまりの裏手返しのつっこみ、ボケのお母ーさん。関西人ですね。(笑)

Bパートでは、”はずむ”イベントの発端となった、宇宙船事故。まぁ、ここは、いかに性転換のゴーインな理由づけをするか、キテレツな展開とするかというところなので、黙って見逃してあげましょう。

そして、メインイベントの”はずむ”の再生から登場シーン。

yasuna1 tomai1

”とまり”と”やす菜”の目の前で、眠りから目覚める”はずむ”に、とまどう二人。



そりゃ、こんな仕草に、寝ぼけたあの声聞かされたら、いろんな意味で引くでしょう。(笑)
hazumu10 hazumu11 hazumu13 hzumu14



hazumu1

しかし、この髪型に、あの声は、どっかで見た気が・・・行くで、○イン○ォース!

あぁ、デ・ジャ・ヴュー。(ウソウソ ^^;)


”はずむ”の女の子になったとまどいと、”やす菜”の複雑な想いと、”とまり”の気持ちと、思わず、うひゃひゃと、とこそばゆくなりそーなラブコメになりそで期待もてそうです。

しかし、完全無欠!の女性ってなんだよー。(笑)
ロックンローラーか~?!アラジンですかい。(これにつっこむ人の顔が見たい)

お後がよろしいよーで。m(_ _)m

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よみがえる空 #1「初めての仕事」

うーむ、前情報で予想してたとおり、航空自衛隊のレスキュー部隊で繰り広げられる人間ドラマは渋いっ!

って、まだ、そこまで、お話は行ってませんが。(笑)
等身大のキャラ設定、等身大の舞台、等身大の人間関係と、#1話を見せられた感じでは、充分、期待はできます。
岡山出身で、小牧で訓練して、小松勤務の主人公ってのが、また何とも。

監督:桜美かつし、シリーズ構成:高山文彦だったら、『ガンンパレ(マーチ)』同様、きっちりとしたドラマを見せてくれると思います。
まぁ、桜美かつしの方はその後の『月姫』で評価が分かれましたが、シリーズ構成で高山文彦がついてるなら少し安心かも。

高山文彦は、いろいろな作品に関わっていますが、構成でなく、監督代表作は『ガンダム0080』。(隠れで『オーガス02』もありますが。 ^^;)
ガンダム正史の初インサイドストーリーとして、プレッシャーはあったと思いますが、安きに流れず、戦争の中の人間(特に、市民として子供側から見た)を、日常と非日常の対比を丁寧に描いた作品です。
これがあったから、更にグレードアップした『ガンダム0083』に繋がったようなもの。
こちらには高山文彦は関わってませんが、戦争と人間、戦闘、メカと、動く歴史の中の一瞬を重厚なドラマで見せてくれました。
両方とも必見の傑作です。(今更いわなくてもですね)

話がそれましたが、#1話では、自分の希望とは異なる部署(ファイター⇒レスキュー)に配属となり、完全にふっ切れていないわだかまりを抱えながら も、新しい仕事に前向きに取組もうとする主人公の姿を、初めての赴任地への行程、新しい土地でのとまどい、恋人とのすれ違い、周囲の人々との関わりを交 えながら見せてくれます。

Title3_002 新生活への準備を整えようと日用品を買いに街へ出た主人公は、昼食を取る店もない街にとまどいを感じながらも、コンビニで買ったパンを持ち、気持ちを切り替えるように、軽やかに自転車を海に走らせます。
海に向かう下り坂の先に見える空は、主人公の心を表すかのように、切れ目から晴れ間は見えているものの、全体としては、どんよりとした曇り空。

eagle1 kazu 海岸で雲間からの爆音に見上げる空には憧れていたイーグルの姿。それを見つめ続ける主人公の瞳。
脳裏に浮かぶのは、機種転換が決まった夜の、やるせない想い。
そんな主人公の心情に呼応するかのように、突然降り出す雨。

抑えた演技ながらも、主人公の微妙な心情が感じられる、作画・演出が好感もてます。

↑下から見ても、一発でイーグルとわかる特徴あるシルエット。
 とはいっても、とっくの昔に実戦配備の主力はイーグルに切り替わってます
 からね。これ以外ないってゆーか。
 ファントム無頼(by新谷かおる)も昔の話。(笑)
 ベトナム戦争後半の70年代にF-14トムキャットが実戦配備された後、冷戦時代
 の中、F-15イーグル、F-16ファイティングファルコン、F-18ホーネットとたて続け
 の開発競争華やかりし頃でしたね。
 ロールアウトから30年たってもTOPクラスのイーグルは、やっぱスゴい。その分
 めっちゃ高いですけど。(^^;
 NAVYの主力だったトムキャットはホーネットに切り替わって今年で全面引退
 だとか・・・時代ですね。

キャラ、CGメカ、背景美術ともよく描かれていますが、ただ、タクシーほか車がちょっと貧弱だったのが・・・。(^^;

着任した部隊では、いきなり上長に、かまされますが、それは目線の違いによるもの。

それぞれの立場になってみないと見えない、わからないものがありますが、自分のことでいっぱいいっぱいで、気負ってる新人君には、わかりづらいかな。
でも、うるさく言われるのは、反面それだけ期待されるってことですね。

但し、世間には年を経て実年齢だけはくっていても、仕事年齢はちっとも上がっていないのに、年だけで説教たれる○カタレもいますからね~。
ここらへんを見極めて、どこを自分の目標とするかが、どこまで成長できるかの鍵。
下の者が先に生まれた者を敬うことは当然ですが、それだけで何でも偉いってわけじゃないですからね。仕事は年齢じゃないし。気をつけましょう。

そして、新しい仕事への導入の日常を過ごす主人公に、初の災害救助帯同の場面が・・・ということで、次回、仕事の厳しさ、役割の重さと充実感を感じることとなるでしょう。

人生いたるところに青山あり。(説教くさいか ^^;)

自分の思うところをやり通すのは立派なことですが、憧れだけでは何もできません。

実現するためには伴うものが必要です。

実力もなく努力もしてないのに、あれやりたい、これやりたい、あれがいい、これがいい、とかぬかすのを身の程知らずと言います。
どんな仕事でも、目の前のことも満足に出来ないやつは、どこに行っても、何をやっても半端者。

例え、当初の道とは違っても、極めれば自分のとなります。

就職も決まって、春から社会人となる皆さんも、頑張ってくださいね。

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一応新番組~プレイボール2nd 第1話「波乱のスタートダッシュ」

一応、新番組『プレイボール2nd』。

でも、『ラムネ』で3か月息抜きしただけで、前作の続きで、すぐ再開されたので、全然そんな気がしない。

とゆーより、過剰な”はったり”も、過度な演出にも走らず、普通に、地味~に、押さえるべきところを押さえた作品なので、自然といつのまにか自分の時間に入ってくる。
墨高の試合を、日常を、観客と一緒になって見ている、そんな作品。

たぶん、自然に始まって、自然に終わっていく。
でも、いつかどこかで、どこにでもある、どこでも出会えるという感じですね。

力入れて何が何でも見るんじゃなくて、見逃すときもあるかもしれないけど、今回もなんとなく見届けるでしょう。

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落語天女おゆい 第一席「華のお江戸に天女舞う」

社団法人「落語芸術協会」75周年記念企画という、超イロものっぽい謳い文句の新番組。

要は、不思議な力に導かれた運命の少女達が集い、魔と戦うって、よくある話だけど、いーの、楽しく面白ければ・・・。

と、いうことで。
時は幕末、所はお江戸。
encho イケメンの三遊亭圓朝師匠の高座は有名な「目黒のさんま」。
(しかし、お題の話は飛び飛びの触りだけ。知らない人にはどこが面白いかわからないだろう。どーせなら、こういうところをしっかり聞かせた方が、落語協会後援の意味もあるし、深みが出ると思うんですが。)

さて、お江戸の町に襲い来たります妖魔に立ち向かうは、宝珠の力を手にした天女たち。
gin hisa natu




setu saki hana





大工道具箱みたいな機巧から放たれたのが矢だったのが惜しい!木工ミサイルだったら、絶品だったのに。(^^

ukyo 懸命に戦うものの、まだ未熟であった天女たちは、妖魔とそれを操る右京の手で倒されていきます。
⇒出たな、妖怪”石田彰”悪役声(笑)

なんとか妖魔を撃退するものの、回復不可能なダメージを受けてしまった天女たち・・・。
一番大ダメージを受けた二人の宝珠は、新たなる戦う身体を求めて現代へ。

yui

舞台は変わって、現代「日本橋学園高校」。
落語が、だいダイ大好きな主人公””は、歌丸師匠に、ぞっこんベタ惚れ、弟子入り志望の女子高生。

と、ここらへんまではいーんですが、後は、他の主役キャラ(、涼)を、ちょっとずつフレームインして絡めるだけで、唯ちゃんが歌丸師匠に弟子入りするための、あの手この手の奮闘ぶりに時間割き過ぎ。

miyabi tae ryou






↑ライバルキャラのは、My衛星から唯の行動をモニタストーキングして、一人、無駄な妄想突っ走りに時間使い過ぎてるし・・・。

ytamaru やはり歌丸師匠の出番を増やさないと後援資金が出ないのでしょうか。(笑)



 

suzu

akira







肝心の宝珠は、学校の研究室で江戸オ○クで、仲良ししてるを迎えに行くし。
まぁ、現代の天女候補たちは、江戸の天女と同タイプのペアリングだから仕方ないでしょうが・・・・。

宝珠に導かれた二人が時空を超えて江戸上空に現れて、ここは・・・?で次回に引いてるのに、主役の唯が、もんじゃ焼き屋のバイト中に「お後を、お楽しみに」で終わっちゃダメでしょー?!

展開遅すぎ!(笑)

Bパート中盤ぐらいでは、主役が事件に巻き込まれないとね。説明なんていらないから。こーいう話は、謎は謎のままでハッタリで次回に引くって方が期待持たせると思いますけど。
#1話は予告編みたいで、ちょっと構成がスタンダードすぎるますかね。
雅、妙、涼の3人は、パターンの「はっ?!」っていう予感を感じてるのに、一人何も感じずにノーテンキな。(^^;

唯の元気っ娘というのは、よく描写されてて良かったんですが、放送回転が速い昨今、あまりのんびりやってる余裕はないんじゃないかな~?

画は大島美和なので、いーでっす。
OPの曲は普通ですけど、EDはド演歌!渋いです。(笑)
ひゅるりぃ、ひゅるぅひゅる~~とぉ♪

次回以降、もっとテンポアップしてケレン味見せてくれたら、面白い作品になると思うんですけどね。
ぜひ、言霊使いの落語天女の真髄たる戦いぶりを見せてほしいものです。
でも、この娘じゃ、ボケまくりそーだな。(笑)

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つかみだけはOK~タクティカルロア #1「アイ、ショーティ!」

gun アバンタイトルで、パスカルメイジ(主役護衛艦)いきなりの艦艇戦。
飛んでくるミサイルを打ち落とすファランクス。(劇中名:アルヴィース)
ランチャーから斜め上方に打ち出されたミサイル(劇中名:レーヴァティン)が一旦落ちた後に、ジェット噴射で飛んで行くシーン。
m1 m2 m3 



m4m5m6





重厚なBGMをバックに語られる舞台設定。
そして、テンポのいいOP。

と、つかみはオッケーなのですが・・・本編入ると、ビーチでの水着シーンや入浴シーンと絡ませてドタバタでのキャラ紹介。
全方位向けのキャラ配置をいっぺんに紹介しなければならないとはいえ、ちょっと、悪ふざけしすぎですかね。こーいう見せ方、少し飽き飽きしてるかも。(ここらへんは公式HPのストーリー紹介でも参照ください)
サービスシーンも、こうモロだと、ゲップ(失礼)が出る感じ。
そこまで、意味なく、しつこくやらなくてもいーでしょう。やり過ぎると下品になりますよ。
ちょい見せぐらいが萌へるのに。(←オイ! ^^;

pascalmage Bパート終盤では、再び出航したパスカルメイジに迫る護衛艦狩りのミサイル。
初手のミサイルを迎撃して、不明艦に立ち向かうパスカルメイジ。


というところで、戦闘メインは次週へと期待もたせて引きます。

そこまで世界設定やってるんだから、ハードな戦闘・メカ描写に、程よくコメディを交えれば、いい作品になると思いますけど、まだまだ下手なサービスに阿る方に偏りすぎですかね。
ここらへんのバランスを上手く取ってくれるか、次回以降に一応期待しときます。

それと、いくらサービス設定とはいえ、女性だけの乗組員という必然性を、いかに屁理屈つけてくれるかですね。
まぁ、いくら民間とはいえ、抑圧された軍艦に男女混ざってると性的にも、生理的にも実際は不都合だらけでしょうけど。

画はデジタル彩色の悪い面が、ちょっと出てるみたいで、キャラの描線は貧弱、色はベタ塗りっぽいところが弱いですね。
キャラデとの相性もあるでしょうが。

しかし、こちらの監督、『陰からマモル』と同じ”ふじもとよしたか”ですね。
アキハバラ電脳組』や『ぴちぴちピッチ』はよかったと思うんですが、『:こいこい7』でコケて、今回2作品同時監督(制作はズレてるかもしれませんが)なんて大丈夫ですかね。
今までの作風だったら『陰からマモル』の方が本流みたいですけど、二股かけて両方コケるより、できれば、こっちの方に力入れてほしいですね。

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陰からマモル! #1「まもり続けて四百年」

んー、いまいちインパクト足りないかも、『陰からマモル!
画はそれなりながらも、ややシンプル。身体も含めたデッサンは下手め。
話は、アイタタタ・・・という感じ。
前作『カレイドスコープ』に続き、やっぱり朝~夕方でいい内容の番組だけど、深夜の方が放送枠料が安いから仕方ないのかな。

中原麻衣の声はいーとしても、両手を使っても数を数えきれなかったり、ボウリング場で男子トイレと女子トイレを間違えて、のほほんとヤクザの取引に介入する”ゆうな”は天然Pure系というよりは、幼児知能系の○カ?!

ほか、突っ込みどころとしては、
学校で”ゆうな”とマモルに向かってくる、コントロールトラブルのラジコン部(?)のラジコン飛行機を手裏剣で落とすのはいーとしても、自分たちのやや右斜め前方上から降下して来るラジコン飛行機に対して、更に右側下方から手裏剣かますなんて、どーいう投げ方?
立ち位置と手裏剣の軌道が矛盾してない?
円形手裏剣ならまだしも、至近距離で棒手裏剣にカーブかけるってのは並大抵じゃないよ。(というより不可能じゃ?)
コブラのサイコガンじゃあるまいし。(^^
マンガ原作じゃない作品は、お手本とする画がない分、画面作りをしっかりしないといけないのに、コンテか作画か、レイアウト設計が悪いのか、何も考えずに想像だけで、それっぽいシーン繫げてるのが見え見え。

ボウリング場のトイレでフィギュアを取引するヤクザってのも何だかなー。
そんなのに、巻き込まれて連れ去られる”ゆうな”を、ボウリング場の屋上から見届けてるぐらいなら、さっさと助けた方がいーんじゃ?マモル。
それが、何かの陰謀の黒幕を探るためってなら、まだ話もわかるけど、単に、ゆうなが自身のバカさで巻き込まれただけでしょ。
後半の見せ場を作るためだけに見送ったよーなもんで、展開に納得性がありません。
それより、真昼間から堂々と目立つところに姿をさらけだすとは、忍者にあるまじき所業。

このままじゃ、忍者っていう設定は、なんとなく面白げなシチュエーションのためだけに用意されただけで無意味。
武家の末裔でも、富豪でもなさそーな、お隣さんの紺若家を400年にわたって守っている陰守家の事情ってのは、そのうち明かされるんでしょうけど。
(メージュの記事では、その昔、旨いコンニャクの作り手を守れと仕えていた大名に命じられたってのが発端らしいですけど。)

まぁ、終盤の”ゆうな”が幼馴染でお隣さんのマモルに対する想いを見せるシーンは、中原麻衣の演技もあって、普通に見れましたが。

関西地区の土曜深夜のこの時間は、MBSの『ローゼン2』、関西TVの『蟲師』とトリプルブッキングなので、前2つがDVD録画で、こちらがHi8の捨て録画になるのは仕方ないところ。
今後は、何も考えずに、キャラ見せ、雰囲気見せの、馬鹿アニメって感じで時間あわせで見るぐらいですかね。
どれだけ、ラブコメのキレを見せてくれるかでしょーけど。

ところで、ぷる丸は、やはり忍犬なのでしょーか。
戌年の今年、ぜひ活躍を期待したいかも。

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永久アリス輪舞曲 #1「A Rabbit Hole」

さて、関西地区で新春新番TOPを切って火曜深夜に始まりました
鍵姫物語 永久アリス輪舞曲』。

内容は原作付(読んでませんが)なので、あまり言わない方がいいでしょうが、「終わらないアリスの物語」のために、アリスロワイヤルで、それぞれの心に秘めた物語を奪い合うアリス能力者の少女たちの物語。(”物語”が多いっ ^^;)

同級生に妹に先輩に、妹の同級生まで、実はみ~んなアリス能力者だったという、お約束みたいな設定。(ここらへんは、公式HPにもあるので、ネタばれではないよ・・・ね)
狙ったよーなデザインに、狙ったよーな設定、狙ったよーなキャラ配置と、さすが介錯原作。サービスてんこ盛りの感じ。
「アリス」をモチーフにしてるだけあって、デザイン、設定はロリポップでキュート(*'‐'*)
でも、このデザインでは、画がちょっと荒れそーですかね。
色彩設定は透明感があって好きな色使いです。

雰囲気は、『ワるきゅー』ほど軽くなく、『神無月の巫女』ほど重くなく、程よい感じでしょうか。

aliceアリスロワイヤルの戦いは、鍵型のスティックを相手の胸に突き刺して、心の扉をこじ開けて、秘めた物語を読み奪うものらしいですが、力づくっぽいのが、ちょっとHぃです。(〃ー〃)    

⇒ヒロインの有栖川ありす。
バトル中は、ちょっとツン系入ってます。(^^


alice1昼間は中学2年生の女の子。
同級生で主人公(?)の有人と一緒に、図書室から走って出て来た後に、思わず繋いでいた手に、今更ながら恥じらう仕草。狙ったよーな行動に、狙ったよーな性格の女の子らしいとこは、キャッチー。(笑)



sister 一方、妹の”きらは”は、少し生意気ざかりのブラコンお兄ちゃん子。一つ年下の中学1年生。
”ありす”の訪問に、お兄ちゃんを取られて、ぶーたれてます。




それにしても、アリス能力者はアリス能力者を知るってのは、百合百合を知るってのに、通じるものがあるのでしょーか。いやいや・・・。

思わせぶりな双子アリスは、かないみか と 金田朋子だし、物語の鍵となりそうな「終わらないアリス」の作者のタキオンは子安の妖しい声だし。(^^;
普通に楽しめそうな番組ではありますので、ヘタれないことを祈ってます。

【今週の1枚】
alice_moon 有人が初めて”ありす”を見つけた瞬間のカット。
(ちとピンボケですが)
パターンではありますが、月をバックに舞う姿は1枚絵としても美しいかも。
ちなみに、アリス能力者なので、ネコ耳ではなく、うさぎ耳です。(^^


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